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2月
16日
2012

平成24年度党道農推協定期総会・研修会を開催

義家弘介参議が教育問題などで講演

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 自民党北海道農政推進協議会(乾邦弘会長)の平成24年度定期総会・研修会が2月16日、ホテルニューオタニイン札幌で開かれ、全道から会員70人が出席、23年度の活動経過報告や24年度の活動方針について協議しました。
 総会では乾会長が「TPP問題には断固反対していく。一日も早い政権奪還のため皆さんと共に活動していく」と挨拶。来賓の岩本剛人・党道連幹事長は「次期総選挙は、これまで同様皆さんのお力を賜りたい」と支援を求めました。
 次いで①衆議院総選挙並びに各級選挙必勝態勢の確立②農推協組織の拡大強化③農政活動の積極的展開④研修活動の充実強化⑤広報活動の強化―などの24年度活動方針を決定しました。
 この後研修会に移り、義家弘介参議院議員がTPPや教育などの日本が抱える問題点について講演し、出席者は日本の課題と対応について理解を深めました。
 研修終了後、同ホテルで懇親会が開かれ、出席者は交流の輪を広げました。

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2月
13日
2012

HAC監視委が丘珠空港・HAC本社を視察

搭乗率改善策などの質問が相次ぐ

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 自民党道連・道議会自民党・道民会議に設置されている「HAC監視委員会」(丸岩公充委員長)は、2月13日、所属道議11人が札幌・丘珠空港ビルを訪れ、ビル内の各施設や格納庫、部品の配備状況等を視察したほか、HAC幹部との意見交換を行いました。
 意見交換では、機材故障への対応、整備状況等についての概要を聴取したほか、落ち込んでいる搭乗率や、増加している欠航率に関する原因や今後の対応策等の説明を受け、質疑が行われました。
 HACは、昨年6月に航空機が異常降下する重大インシデントが発生し、その後も機材故障による欠航が相次ぎ、搭乗率が大幅に低迷したこともあり、事業計画を大幅に下回っています。
 出席した議員からは、「搭乗率が大幅に低迷し、欠航が相次いだ原因をどう分析しているか」「新体制移行後、大幅に落ち込んだ搭乗率をどう改善するのか」といった質問が相次ぎました。これに対し、HAC幹部は「失った顧客の信頼回復のため、あらゆる対策を講じ、安定運航に努めていく」と答えました。
 丸岩委員長は、「現状のままでは何も変わらない。道民が期待する役割を果たせるよう、機材状況、滑走路等を含め、根本的に考えていく必要がある」と述べ、今後も道議会でHACや丘珠空港のあり方について議論を深めていく考えを示しました。

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2月
8日
2012

地方議連が第22回定期総会を開催

組織の総力を結集して政権奪還を

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 北海道地方議員連絡協議会の第22回定期総会・研修会が2月8日、札幌グランドホテルで開催され、次期衆院総選挙で完勝を目指し、政権奪還のために組織の総力を結集することを決めました。会長は竹内英順道議が留任しました。
 定期大会には全道で活動する約110人の議員が出席。竹内会長が「地方から国を動かす、北海道から自民党を動かすという気合で、地方議会としても一生懸命、積極的にそれぞれの地域で行動をおこしてほしい」とあいさつしました。
 引き続き議事に入り平成22年度の経過報告を承認し、23年度の活動方針を決めました。また、役員改選では会長のほか、幹事長の丸岩公充道議、幹事長代理の大谷亨道議がそれぞれ留任しました。
 この後の研修会では、大島理森自民党副総裁が時局問題で講演しました。この中で大島副総裁は6月の国会会期末前の衆院解散・総選挙を求めて攻勢を強める考えを示すとともに、「北海道で過半数を取ることが政権奪還の第一歩だ」と述べて、道内12選挙区の半数以上の議席獲得のために結束を求めました。

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