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3月
17日
2012

道連女性部が第56回定期大会を開催

次期衆議院選挙に向けて結束

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 自民党道連女性部の第56回定期大会・研修会が3月17日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成24年度活動方針などを決めました。
 大会には全道から約250人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、大崎誠子部長(札幌市東区選出道議)が「ぶれない女性の気持ち、思いを一つにして次期衆議院選挙を戦いたい。その時のために各支部で力を蓄えて、頑張ってもらいたい」とあいさつ。来賓の岩本剛人道連幹事長(札幌市清田区選出道議)は「まだ衆議院選の候補者が決まっていない地域があるが、必ず信頼と期待に応えることができる候補者を擁立したい」と述べるとともに、女性部の支援を要請しました。
 引き続き議事に移り、23年度活動報告を承認、①衆議院議員総選挙の必勝態勢の確立②女性党員の獲得と女性部組織の整備強化③各種研修会を通じた女性党員の育成④日常活動の積極的展開―を盛り込んだ24年度活動方針を決め、大会決議を満場一致で可決しました。
 この後、研修会が開催され、義家弘介参議が教育問題をテーマに講演しました。

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3月
14日
2012

雪害で道連対策本部と農業振興議盟が現地調査

空知、石狩の農業施設倒壊現場を視察

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 自民党道連雪害対策本部と道議会自民党の農業振興議員連盟は3月14日、合同で雪害現地調査を行い、今冬の記録的な大雪で大きな打撃を受けた空知管内と石狩管内の被害地を視察しました。
 道のまとめでは、同8日現在、全道85市町村でビニールハウスなどの農業施設5830棟が破損し、被害総額は19億3400万円に上っています。このうち空知管内ではハウス被害が4076棟と全道の約8割を占め、被害総額は5億8800万円にもなっています。石狩管内も826棟のハウスが損壊しています。
 現地調査には釣部勲道議、柿木克弘道議、内海英徳道議、村木中道議の管内選出道議ら17人が参加しました。調査団は石狩管内新篠津村で水稲育苗施設や花き育成施設を視察。大雪でつぶされ、パイプが折れ曲がったビニールハウスなどをつぶさに見て、改めて被害の大きさを実感しました。
このあと、岩見沢市の倒壊現場を訪れ、現地の農家から「農家やJAだけでは対応できない」「水稲の育苗ができない農家も出てくる」と訴えの声を聞き、調査団は「みなさんの悲痛な叫びをしっかり受け止め、道や国へ支援を要請するなど最大限の努力をする」と約束しました。

2月
23日
2012

自民党道連青年局とJA道青協が意見交換会を開催

TPP、大雪、エゾシカ対策などで論議

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 自民党道連青年局と北海道農協青年部協議会(JA道青協)の意見交換会が2月23日、札幌市内のホテルで開かれました。両組織が懇談するのは2回目です。
 意見交換会には道連青年局から東国幹局長(旭川市選出道議)ら12人、道青協から今井貴祐会長(JAこしみず)ら19人が出席しました。
 冒頭、今井貴祐JA道青協会長は「地域の人と農業を作るため、政策を構築する段階で提言したい」と話し、JA道青協の考えをまとめた『ポリシーブック2011~若手農業者における政策提言』を提示しました。これに対し、東国幹道連青年局長は「食料安保を国家課題として位置づけ、国民への食料安定供給をインフラストラクチャーの一つとしてとらえることが必要」と提案の趣旨に賛同しました。
 続いて意見交換に移り、TPP交渉を巡る今後の対応、豪雪やエゾシカによる被害の対策など活発な論議を交わしました。
 最後に、柿木克弘道連青年局顧問(美唄市選出道議、道連政調会長)が、「議会開催中であり、ご提案は会派の質問などに役立てたい」と述べました。

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