女性部が第55回定期大会を開催
次期衆院選に向け結束を誓う
自民党道連女性部の第55回定期大会・研修会が7月20日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成23年度活動方針などを決めました。
大会には全道から約250人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、大崎誠子部長(札幌市東区選出道議)が「皆さんの怒りを次期衆院選にぶつけ、政権を奪還しなければ、日本の国はこれから大変なことになる」とあいさつ。来賓の内海英徳道連組織委員長(石狩市・石狩振興局選出道議)も「次期総選挙に向けさらなる温かいご支援を」と結束を訴えました。
引き続き議事に移り、22年度活動報告を承認、23年度活動方針と①北海道として東日本大震災被災地の復興支援に全力を尽くす②衆議院議員総選挙の必勝態勢の確立を図る③女性らしい英知と情熱と感性で徹底的な党改革に全力で取り組む④北方領土返還道民運動を積極的に展開する⑤北朝鮮拉致問題の早期解決のため国に積極的な対応を強く求める―の5項目の大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。
また、役員改選では大崎部長と伊藤セツ子幹事長がそれぞれ留任しました。
引き続き、研修会が開催され、党女性局長の石井みどり参議が「児童虐待防止に向けて」のテーマで講演しました。