HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
4月
27日
2011

統一地方選挙終了後、初の道連役員会を開催

道連定期大会は6月11日に開催

001

 統一地方選挙終了後、初めての道連役員会が4月27日開かれました。
 席上、伊東良孝道連会長が統一地方選を振り返って、「全国的に見てもわが党が各地で民主党を圧倒したのは、基礎的な部分での頑張りがあったからだ」と述べたあと、事務局側から道知事選をはじめとする党公認・推薦候補の各級選挙の結果が報告されました。
 また、第71回道連定期大会を、予備会議は6月10日、本大会は同11日に札幌グランドホテルで開催することを決めました。

4月
11日
2011

高橋知事が圧倒的な大差でV3を果たす

179市町村完全制覇の184万8、504票を獲得

001

 第17回統一地方選の北海道知事選は4月10日に即日開票されました。東日本大震災の被災地に配慮して、選挙戦も自粛ムードが広がりましたが、自民党・公明党が推薦した現職の高橋はるみ知事は、前回票を上回る184万8、504票の圧倒的な大差で3選を果たしました。
 午後8時の開票後、時間をおかずにニュースで「当選確実」が報道されると、札幌市中央区の選挙事務所に集まった約150人の支持者から、一斉に歓声がわき起こりました。同20分ごろ、落ち着いた茶系のスーツを着た高橋知事姿を現すと、支持者、スタッフが大きな拍手で3選を祝福しました。
 高橋知事はマスコミの共同インタビューに応じ、「震災で大変な中、選んでいただいた責任の重さに身が引き締まる思い。水産業など道内被害の復旧・復興に全力を傾ける。道庁のチームリーダー、司令官として食や観光産業をさらに磨き、雇用の場づくりをしっかりやる」と力強く3期目に向けた抱負を語りました。
 このあと、恒例の万歳はやめて、東日本大震災の被災地にエールを送るために、高橋知事は支持者らとともにこぶしを力強く突き上げ、3回の「ガンバローコール」を行いました。
 高橋知事の得票数は、前回の173万8,569票を上回り、保守系の知事候補としては過去最高でした。また、道内179市町村で得票1位の「完全勝利」を飾り、他3候補を圧倒しました。
 一方、道議会議員選挙(定数104)は、56人を公認・推薦候補を擁立する手堅い作戦で臨みました。結果、公認・推薦合わせて改選前議席を1上回る51議席(公認44人、推薦7人)を獲得し、第1党の座を維持。自民・公明で59議席と過半数を超え、与党として高橋はるみ道政を支える体制を強固にしました。