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7月
20日
2011

北海道ブロック両院議員会を開催

道などから平成24年度国費予算要望等を聴取

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 北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)が7月20日、党本部で開催されました。高橋はるみ知事をはじめ道幹部が出席し、わが党国会議員に平成24年度の国の施策・予算に対する要望書を提出しました。
 党道連からは、岩本剛人幹事長、柿木克弘政調会長、道議会から東国幹建設常任委員長が出席しました。
 冒頭、知事から来年度国費予算についての要望があり、続いて、道幹部から具体的な要望内容の説明や、東日本大震災からの復興に係る要望、地域医療再生計画に関する要望が出されました。
 その後、柿木政調会長が「防災対策関連の事業の推進、新幹線や高規格道路網などの社会資本整備、農業基盤整備等をしっかり行うため、ピーク時に比べ半分以下に減らされている北海道開発予算の獲得に一丸となって取り組んでほしい。東日本大震災の影響で地方経済は一層厳しい状況にあり、5%の公共事業費執行残分の早期解除や、補正予算による対策など、地方への積極的な財政出動を行うべきだ」と要請しました。
 また、道内地方空港のあり方に対する国への働きかけや、TPPの断固阻止などについても要請しました。

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7月
20日
2011

女性部が第55回定期大会を開催

次期衆院選に向け結束を誓う

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 自民党道連女性部の第55回定期大会・研修会が7月20日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成23年度活動方針などを決めました。
 大会には全道から約250人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、大崎誠子部長(札幌市東区選出道議)が「皆さんの怒りを次期衆院選にぶつけ、政権を奪還しなければ、日本の国はこれから大変なことになる」とあいさつ。来賓の内海英徳道連組織委員長(石狩市・石狩振興局選出道議)も「次期総選挙に向けさらなる温かいご支援を」と結束を訴えました。
 引き続き議事に移り、22年度活動報告を承認、23年度活動方針と①北海道として東日本大震災被災地の復興支援に全力を尽くす②衆議院議員総選挙の必勝態勢の確立を図る③女性らしい英知と情熱と感性で徹底的な党改革に全力で取り組む④北方領土返還道民運動を積極的に展開する⑤北朝鮮拉致問題の早期解決のため国に積極的な対応を強く求める―の5項目の大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。
 また、役員改選では大崎部長と伊藤セツ子幹事長がそれぞれ留任しました。
 引き続き、研修会が開催され、党女性局長の石井みどり参議が「児童虐待防止に向けて」のテーマで講演しました。

7月
9日
2011

道連青年局が平成23年度定期大会を開催

新青年局長に東国幹道議を選出

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 自民党道連青年局の平成23年度定期大会が7月9日、札幌・センチューリーロイヤルホテルで開かれ、次期衆院選での政権奪還を誓うとともに、新局長に東国幹氏(旭川市選出道議)を選出しました。
 大会では柿木克弘局長(美唄市選出道議)が「一刻も早く政権を取り戻さなければ、東日本大震災の被災地の復旧・復興も遅れる。われわれの世代が踏んばり、一致結束して国にものを言っていかなければならない」と挨拶しました。また、青年局政策委員長を務め、先の美唄市長選で初当選した高橋幹夫市長が、「厳しい選挙だったが、市民の夢を形にすることができる」と報告しました。
 次いで来賓の伊達忠一参議、長谷川岳参議、内海英徳道連組織委員長、岩本剛人道連幹事長が祝辞を述べたあと表彰に移り、党勢拡大に努めた5人と第4選挙区支部が表彰されました。
 引き続き議事へと移り、22年度活動・会計報告、23年度活動方針と「来るべき衆院選で必ず政権を奪還し、確かな将来ビジョンを打ち出して道民の期待に応える」などを盛り込んだ大会アピール案をすべて承認・可決しました。
 また、役員改選では局長の東氏のほかに、次長に飯島弘之(札幌市議)、笠井龍司(釧路市選出道議)、庄厳龍(余市町)の3氏、幹事長に大平修二氏(石狩市議)を決めました。

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