10月
9日
2010
影の内閣が公開討論会を開催
北海道・日本の危機を乗り切ろうと熱く論議
自民党シャドウ・キャビネット(SC=影の内閣)の主要メンバーが参加した「北海道・日本の危機を乗りきる公開討論会~これでいいのか今の北海道、今のニッポン」が10月9日、札幌市厚別区のシェラトンホテル札幌で約300人の聴衆を集めて開かれました。
パネリストとして石原伸晃党幹事長、林芳正SC財務大臣、下村博文SC文部科学大臣、西村康稔SC経済産業大臣、小田與之彦・加賀屋取締役副社長が参加。橋本聖子SC少子化対策・スポーツ・男女共同参画担当大臣がコーディネーターを務めパネルディスカッションが行われました。
まず石原幹事長が基調講演を行い、尖閣諸島問題、景気対策、北教組問題などに触れ、「民主党の弱腰外交が北方領土まで飛び火して、悪影響が北海道にまで及んでいる」と指摘しました。また、他のメンバーは事例を挙げながら、現政権のその場しのぎの対応により、わが国の内政・外交が危機的状況にあることを強調しました。