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8月
9日
2010

第11選挙区支部が地域政策懇談会を開催

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 7月28日(水)、8月5日(木)、9日(月)の3日間、十勝管内で平成22年度の「自民党第11選挙区支部地域政策懇談会」が開催されました。
 この懇談会は、管内の懸案事項や提言をきめ細かく聴取するため毎年開催され、本年度も十勝管内全ての市町村長、議長、各種団体と懇談を行いました。
 十勝郡部で、地元選出の喜多龍一道議、大谷亨道議をはじめ、第11選挙区支部役員、十勝地方議連役員が出席、党道連から、28日は中司哲雄政調会副会長、5日、9日は本間勲政調会長が出席しました。
 また、最終日に行った帯広市、各種団体との懇談会は、上記役員をはじめ、帯広市選出の清水誠一道議、小野寺秀道議も出席しました。
各自治体や団体からは、特に現政権の下で大幅に予算削減された、道路をはじめとする地域インフラの整備や農業の基盤整備の継続を求める声が強く寄せられたほか、地域医療対策やHibワクチン、子宮頸がんワクチンの公費負担に対する要請なども出されました。
 また、近年急速に個体数が増加し、農林業などに深刻な影響を及ぼしているエゾシカ対策について、実効性のある対策を早期に講じるよう要望が出されました。
 その後、出席議員からの回答も含め、フリーな懇談の時間を取り、参加者から活発な提言や意見が出されました。
 こうした要望や提言については、道に関するものは、道政与党の責任においてしっかりと予算や政策に反映させ取り組んでいくほか、国に関する案件については、国政野党であっても、党道連と地元選出の道議、支部役員が一体となって、あらゆる機会において政府に訴え、必要な予算の確保に全力を尽くすことを約束しました。

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