谷垣禎一総裁と離島(利尻・礼文)住民との「ふるさと対話集会」を開催
利尻・礼文の町長や漁協、商工関係者の皆さんを招いて、5月30日、「ふるさと対話集会」が日本最北の地、稚内市のホテルで開かれました。谷垣禎一総裁はじめ地元国会議員の武部勤代議士や参議院北海道選挙区候補予定者の長谷川岳氏、参議院比例区候補予定者の松浪健四郎元文部科学副大臣が出席。
「ふるさと対話集会」の本道開催は4度目となります。参加した島の住民から島と本土との物価や医療などの生活格差の是正や、トドやアザラシによる漁網被害に対する保障制度など離島再生交付金の充実を訴えました。谷垣総裁は現政権の「離島予算を大幅に削るなど生活第一と言いながら地方に対しあまり優しさがない」と指摘しました。
また、「ふるさと対話集会」の前に、約500人参加のもと、自民党道第12選挙区支部・宗谷管内ブロック協議会主催の「自民党政経セミナー」が開かれ、谷垣総裁が7月に予定される参院選に向けた「列島縦断遊説活動の第一声」という位置づけで、「自民党をつくり変える、日本をたて直す」と題して講演しました。