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7月
20日
2010

エゾシカ問題対策PTが研修会を開催

拡大する被害で対策など聴取

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 自民党道連「エゾシカ問題対策プロジェクトチーム」(神戸典臣座長)は7月20日、道議会でエゾシカ問題に関する研修会を開催し、道の担当部局からこれまでの経過と取組状況についての説明を聴取しました。
 年々増え続けている道内のエゾシカは60万頭を超えるといわれ、道内の農林業に深刻な被害を及ぼすことが懸念されています。
 研修会では、生息数や生息地域、捕獲数拡大のための方策のほか、エゾシカ製品の販路開拓・拡大に対する支援策などについて聴取し、出席した道議から即効性、実効性のある対策を講じるよう、様々な意見が出されました。
 今後も、必要な予算措置などを含め、具体的な総合対策を早急に講じるために、プロジェクトチームで議論していく方針です。

7月
12日
2010

長谷川岳氏が94万8267票で初当選

「新しいタイプイのチャレンジャー」が1議席を守り抜く

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 第22回参議院議員選挙は7月11日に投開票され、北海道選挙区で自民党公認の長谷川岳氏が94万8267票を獲得し、2位の民主党の女性候補に約24万票の大差をつけてトップで初当選を果たしました。長谷川氏は厳しい選挙戦を若さと行動力で跳ね返し、北海道選挙区の1議席を守り抜きました。

 午後8時の開票開始から時間をおかず、早くもテレビで「当選確実」の報が流れると、合同選対事務所に詰め掛けていた役員や支持者、スタッフらから一斉に歓声と拍手が湧き上がりました。同8時10分ごろ、長谷川氏が事務所に現れると、さらに大きな拍手で祝福されました。

 真っ黒に日焼けした長谷川氏は、千尋夫人や支持者らとバンザイで当選の喜びを噛み締めたあと、「今までは現場からの陳情を待つ政治だったが、これからは私たちが現場に出て動く政治を実現させたい」と力強く決意を述べました。

 このあと、遊説で着ていた白いジャンバーの背中の「動く」の文字を、橋本聖子合同選対本部長代行(参議)が「にんべん」を加えて「働く」に変えると、ひと際大きな拍手が起こりました。

 長谷川氏は2月に公認候補になって以来、全道179市町村、5つの離島を遊説し、「地方では民主党政治に対する怒りの声が多かった」と実感。「北海道の食料、水、エネルギーには大きな可能性がある」と強調し、「強い北海道をつくる」と訴え、新しいタイプのチャレンジャーとして道民の圧倒的な支持を取り付けました。伊東良孝合同選対本部長(道連会長)は「本人の能力、実力、人間性、若さものすべてが、道民の目に新しい自民党を作ってくれる人材と映ったものと思う」と勝因を述べました。

 自民党は改選38議席を大幅に上回る51議席を獲得して、与党を過半数割れに追い込み、北海道でも所期の目標を達成することができました。

7月
2日
2010

J-ファイル2010」説明会を開催

石破政調会長が党の責任ある政策を訴える

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 自民党の参議院選挙公約をまとめた「J-ファイル2010」の説明会が7月1日、札幌グランドホテルで開かれ、石破茂党政調会長が参集した約200人に党の政策を訴えました。

 石破茂党政調会長は「J-ファイル2010」について、「私たちは今が良ければいいのではない。日本でできることは日本でやろう。世界のために、日本でやるべきことはきちんとやろう。そういう政策を作った。自民党は失われつつある日本の豊かさ、自信、誇り、責任を必ず取り戻す」と説明。参加者からは外国人参政権や公益法人改革、道州制などに対するわが党の姿勢について質問がありました。

 

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