日高町で「ふるさと対話集会」を開催
茂木幹事長代理が地域課題で意見交換
「ふるさと対話集会」が5月20日、日高管内日高町で開かれ、茂木敏充党幹事長代理が日高、平取町民と意見を交換しました。
「ふるさと対話集会」の本道開催は3月の根室管内別海町、4月の岩見沢市・夕張市に次ぎ3回目です。橋本聖子参議院議員と伊東良孝道連会長も同席し、参加した約30人の町民とひざを突き合わせて話し合いました。
席上、参加者は北海道競馬の存続問題や国立青少年の家の地方移管、平取ダムの早期完成、地方財源の確保、過疎対策、公共事業の確保など、切実な地域課題について説明しました。
これに対し茂木幹事長代理は「民主党政権は、地域の実態を踏まえた上で施策に取り組むべきだ。地域に必要な事業は10年、20年先を考えて進めていかなければならない」と述べ、しっかりと取り組む姿勢を示しました。
参院選で長谷川岳合同選対本部が事務所開き
約350人が出席して長谷川氏の必勝を誓う
今夏の参議院議員選挙に向けて、長谷川岳合同選対本部事務所開きが4月21日、札幌市中央区北1条西5丁目の札幌興銀ビルで行われました。
事務所開きには自民党道連役員、道議、札幌市議、友好団体代表、党員・党友、後援会など関係者約350人が出席。玉串奉てんなどの神事のあと、党公認候補予定者の長谷川岳氏が「20年後には、北海道を日本の中で圧倒的な力とリーダーシップを発揮できるように変えるため、私は命を削って活動する。北海道という土地を、誇りを持って生きることができる場所にしていくため全力を尽くす」と力強く決意を披露しました。
次いで合同選対本部長を務める伊東良孝道連会長が「今回の選挙は日本の国や子どもたち、私たちの生活や文化を守るための戦いだ。長谷川さんが堂々たる勝利を勝ち得る日まで戦い抜くことを誓い合おう」と結束を呼び掛けました。
また、駆けつけた各界の代表も「北海道が発展するかどうか瀬戸際の戦い」「市民のささやかな願いを長谷川さんとともに実現したい」と次々に述べ、さらに脚本家の倉本聡さんが「櫓(ろ)を強くこげ」と語りかける応援メッセージがビデオで紹介されました。
参集者は一丸となって勝利に向かってまい進する気持ちを固め、最後にミルクで乾杯して必勝を誓い合いました。