―自民党総裁杯北海道将棋選手権大会―
A級で井原教博さん、B級で中坪雄介さんが優勝
平成22年度自民党総裁杯北海道将棋選手権大会が12月5日、北海道将棋会館で開かれ、全道各支部の予選を勝ち抜いた代表が熱戦を繰り広げました。
最初に主催者を代表して自民党道連の高木宏壽広報副委員長が、「皆さんのご健闘を祈ります」と参加した支部代表を激励したあと、実力伯仲の熱戦が開始されました。A級(2段以上)とB級(初段以下)に分かれて、各32人が実力を競い合い、会場にはピシリ、ピシリと緊迫した駒音が響き、白熱した盤上の戦いが繰り広げられました。
その結果、A級では井原教博さん(5段・網走)が優勝し、今井玲之さん(4段・釧路支部)が2位、福井谷翼さん(5段・北見支部)と武田栄司さん(4段・後志支部)が3位にそれぞれ入賞しました。
B級は中坪雄介さん(初段・札幌支部)が優勝し、2位には重野翔さん(室蘭支部)、3位には今井徳俊さん(札幌支部)と尾張秀行さん(初段・札幌支部)が入賞しました。