自民党道連が全道農作物生育状況調査で視察
中川義雄参議院議員らが道内の農場を訪問
日照不足などの天候不順で生育が遅れる農作物の現状を調査するため、自民党道連は平成21年8月6日に道内の生産現場を視察しました。
道連からは、中川義雄参議院議員、竹内英順幹事長(上川支庁選出道議)、本間勲政調会長(上川支庁選出道議)、加藤唯勝党紀委員長(名寄市選出道議)、中司哲雄道議会農政常任委員長(根室支庁選出道議)が参加し、岩見沢市では飯島夕雁道第10選挙区支部長、柿木克弘道議会政審委員長(美唄市選出道議)、富良野市では小野寺秀政調筆頭副会長(帯広市選出道議)、十勝管内清水町では喜多龍一道議(十勝支庁選出)、大谷亨道議(同)らが加わり、それぞれ水稲、野菜、畑作物等の生産者から直接農作物の現状を聞きました。
壊滅的な打撃を受けた現場では、その場で道庁幹部に融資制度の検討を指示するなど農家を守る対策を講じました。中川参議は「民主党の政権公約にある日米自由貿易協定(FTA)締結は断固阻止しなければ、北海道農業は壊滅する」と語りました。