道連青年局が党再生に向けて申し入れ
「開かれた党運営」など8項目の取り組みを求める
自民党道連青年局(局長・柿木克弘道議)は9月29日、伊東良孝道連会長に対し、「党の再生に向け新たな一歩を踏み出すために」と題した8項目の申し入れを行いました。
申し入れ事項は、①道民に開かれた形での党運営、解党的な出直しを図る②青年局・女性部の代表を道連役員会に加える③来年の参院選の候補者選考には、青年層をはじめ幅広く意見を聴取する④マスコミ対策、ネット対策をしっかり行う⑤ネガティブキャンペーンはやめ、わかりやすい政策を提言する⑥次期衆院選の候補者は時間をかけて、地元の声にしっかり耳を傾ける⑦45歳以下の選挙区支部長は青年局の活動に参加する⑧臨時道連大会を早期に実施する―の8項目で、同月9日に開催した道連青年局役員会で総括した内容をまとめたものです。
この日、柿木局長が「鋭意取り組んでほしい」と神戸典臣道連会長代行に申し入れ書を手渡した。これに対し、神戸会長代行は「皆さんの思いを伊東会長に届けます」と述べました。