1年間の過程を無事修了
自民党道連「HOKKAIDO政治塾」修業記念講演と修業式
平成20年度第一期「自民党道連HOKKAIDO政治塾」の修業記念講演と修業式が4月25日、札幌市内の札幌国際ビル国際ホールで開かれました。
今回で第一期生の全ての講義が修了。一年間で一般教養コースと専門政治コースの塾生41名に、延べ36人の講師が合計38回講義をしました。
修業式に先立ち、修業記念講演として前内閣官房長官・町村信孝衆議院議員が「保守の論理 ―凜として美しい日本をつくる― 」をテーマに政局や時局問題とは別に町村代議士の考える政治思想や哲学、国家観、歴史観について講演しました。当日は、塾生のほか町村後援会の青年部や女性部のほか札幌市内の国会議員事務所関係者約70名が参加。
記念講演終了後は塾長の中川義雄参議院議員から「一生懸命に学んだ、皆さんが将来政治家として立ち上がる時、自民党道連挙げて応援したい」と挨拶があり、修了証書を塾生に手渡されました。さらに、全講義に一日も休まず出席した3名の塾生に皆勤賞が、また、極めて熱心に受講した塾生5名に精勤賞がそれぞれ贈られました。
第一期塾生の一人は「素晴らしい経験をさせて頂き、仲間も沢山出来きこの一年間はとても有意義な一年だった。この塾で学んだ事を必ず、地元は勿論、北海道、日本のために役立てたい」と力強く語っていました。