台湾国会議員一行が党道連を表敬
相互交流を深めようと懇談
来日中の台湾立法院国民党政策会国会議員の一行が8月27日、自民党道連を表敬訪問し、札幌市内のホテルで懇談しました。
一行は林益世・同会執行長ら13人で、日台関係強化のために国会議員や政党との交流を深めようと来日。26日本道入りし、函館・五稜郭、洞爺湖などを視察した後、同日、道連を表敬訪問しました。
懇談には道連側から副会長の中川義雄参議ほか、清水誠一副会長、丸岩公充幹事長、大谷亨幹事長代理、船橋利実政調会長、和田敬友党紀委員長、柿木克弘青年局長、中村裕之青年局幹事長、中司哲雄道議が出席しました。
席上、中川副会長が「アジアの友好国の中で最も親日的なのが台湾。来道を心から歓迎します」とあいさつすると、林益世・同会執行長も「国民党と自民党がさらに発展し、交流が深まりますように」と述べました。
本道の海外観光客は台湾が一番多く、台湾の人たちにとって北海道は人気の観光地です。19年度も本道の雄大な自然を楽しもうと、前年度比3.5%増の27万7400人が訪れています。出席者は本道と台湾の相互交流が一層深まるようにと和やかに懇談しました。