7月
2日
2008
党道連青年局と商工会青年部が意見交換
会議所と商工会の合併問題で論議
党道連青年局と北海道商工会青年部連合会の意見交換会が7月2日、札幌市内で開かれました。両組織が懇談するのは初めてです。
意見交換会には道連青年局から柿木克弘局長(美唄市選出道議)ら11人、商工会から渡辺一令会長ら12人が出席しました。柿木局長が「どんどん新しい課題に挑戦してもらいたい」、渡辺会長が「家業が厳しい環境にある中、メンバーは商売や街づくりで頑張っている」とそれぞれあいさつした後、意見交換に移りました。
市町村合併に伴い、同一行政区内にある商工会議所と商工会を合併させようという動きがあります。これに対し商工会側は「機能が異なり、役割分担するべきだ」と懸念が表明されました。また道連青年局側からも「歴史や伝統が失われることもある」と慎重な対応を求める意見があるなど、活発に意見をぶつけ合いました。