自民党道連農推協が初の道内研修視察を開催
自民党北海道農政推進協議会(石塚隆会長)の初の道内研修視察が7月14・15日の両日開催されました。全道の役員・会員26名が、道内で優良農産地と言われている十勝を訪れ、その取り組みなどを研修視察しました。
視察の冒頭、石塚会長が「今、農業を取り巻く環境は燃料や飼料、資材の高騰で先行きが見えない大変厳しい状況だが、全道でも模範となっている十勝の現状を学び参考にしたい」と挨拶したあと、バスで財団法人・十勝圏振興機構(とかち財団)の食品加工技術センターや明治乳業十勝工場、東洋農機を回りました。
とかち財団は、農業を核とした地域産業の総合的な振興と活力ある地域社会の形成に資することを目的に運営され、その成果として十勝の食材を利用した加工食品が全国に発信されています。
視察後、懇親会が開催され地元選出の道議会議員も合流し親睦を深めました。