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6月
28日
2008

HOKKAIDO政治塾で講義

武部代議士は「道州制」、中島北大准教授は「保守」がテーマ

武部代議士は「道州制」、中島北大准教授は「保守」がテーマ

 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」が6月28日、札幌市内で開かれました。
 同日の講義は専門政治コースの塾生が対象です。最初に中島岳志北大公共政策大学院准教授が「『保守』とは何か―その思想的基盤を考察する―」をテーマに、右派と左派の潮流を体系的に分析しました。
また、党改革実行本部長の武部勤衆議院議員は「道州制と北海道」の演題で、道州制の下での北海道の将来像などを展望しました。

6月
15日
2008

十勝管内市町村長らと意見交換

―自民党道第11選挙区支部・地域政策懇談会―

自民党道第11選挙区支部・地域政策懇談会

 自民党道第11選挙区支部(支部長:中川昭一衆議院議員)の地域政策懇談会が6月15日、帯広市内で開かれました。
 政策懇談会には中川昭一支部長はじめ党道連幹事長の丸岩公充道議(札幌南区)、地元から喜多龍一、大谷亨、小野寺秀各道議や第11選挙区役員が出席し、管内市町村長や団体幹部と意見を交わしました。
 各自治体からは来年度予算の概算要求に向け、具体的な事業についてそれぞれ要望がありました。砂川敏文帯広市長は道路整備やWTOの農業交渉問題、帯広空港整備などについて要望したほか、石油製品の価格高騰に関して「中小企業や農林漁業、福祉設備の経営にも大きな影響を与えている」と安定供給を求めました。
 中川支部長は「石油高騰問題はアメリカの投機筋が原因の一つだが生活に密着した問題であり中小企業庁にはセフティーネットの柔軟な対応などを指示している」と答えました。
 この日は12市町村と道東道と高規格道路の各期成同盟会などとの意見交換会もありました。

6月
14日
2008

政治塾で中川代議士と宮本北大准教授が講義

水の安全保障や官僚制度の問題点などがテーマ

水の安全保障や官僚制度の問題点などがテーマ

 自民党道連「HOKKAIDO政治塾」が6月14日、札幌市内のホテルで開かれました。
 同日の講義は一般教養コースの塾生と、専門政治コースの希望者が対象で、サミット招致に最も尽力した講師の中川昭一衆議院議員が「切迫する『地球環境』問題と果たすべき日本の使命―北海道洞爺湖サミットを目前にして」をテーマに、「水の安全保障」などわが国が国際社会でなすべき課題について講演しました。
 また、宮本融(とおる)北大大学院特任准教授は「日本の官僚制度―官僚像の変化と公務員制度改革」の演題で、岐路にたつわが国の官僚制度の問題点などを多角的に指摘しました。