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4月
21日
2008

党道連広報委が道路財源で全道遊説

暫定税率の維持に道民の理解を求める

 ガソリン税の暫定税率延長を定めた租税特別措置法改正案が衆院で再可決される見通しですが、自民党道連広報委員会は道民に道路財源問題を理解してもらおうと、4月21日から26日までの日程で全道キャンペーンを行いました。

 キャラバン隊は、札幌市をスタートして後志管内、渡島管内と遊説。22日は北斗市から檜山管内の江差町、乙部町、せたな町、今金町を回り、胆振管内に入って伊達市、室蘭市、登別市で市民にガソリン税などの暫定税率の必要を訴えました。
 広報委員長の藤沢澄雄道議(日高支庁)や神戸典臣道議(胆振支庁)、板谷實道議(苫小牧市)、川尻秀之道議(函館市)、原田裕道議(恵庭市)、遠藤連道議(苫小牧市
)、村田憲俊道議(後志支庁)、山本雅紀道議(室蘭市)、高木宏壽道議(札幌市豊平区)、佐々木俊雄道議(函館市)、冨原亮道議(渡島支庁)、堀井学道議(登別市)、さらに川畑悟第9選挙区支部長らは「暫定税率が廃止されると、通学路の整備や地域活性化に必要な幹線道路の整備などに大きな影響がでます」「道税だけでも実に年間407億円が減り、自治体財政を直撃するなど深刻な影響が出ます」と道民に訴え、暫定税率の維持に理解を求めました。
 キャラバン隊はこのあと石狩管内、日高管内、十勝管内、上川管内、空知管内と回り、各市町村で自民党の政策を訴えます。
参加者は釣部勲議長(空知支庁)、布川義治道議(江別市)、東国幹道議(旭川市)、小野寺秀道議(帯広市)です。そして、飯島夕雁代議士をはじめ多くの市議会議員や元・前道議も参加してくれました。

4月
15日
2008

新女性部長に大崎誠子道議、松尾静江さんは勇退

第52回道連女性部定期大会を開催

第52回道連女性部定期大会を開催

 自民党道連女性部の第52回定期大会が4月15日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、平成20年度活動方針などを決めました。また、女性部長は松尾静江さんが勇退し、道議の大崎誠子さん(札幌市東区)の新任が決まりました。
 大会には全道から約270人の代議員が出席。国歌・党歌斉唱のあと、自民党道連を代表して丸岩公充幹事長と遠藤連組織委員長がそれぞれ「次期総選挙でもわが党を支えてほしい」などと祝辞を述べました。
 引き続き議事に移り、①次期衆議員選挙における必勝態勢の確立②女性党員の獲得と女性部組織の整備強化③各種研修会を通じた女性党員の育成④日常活動の積極的な展開―を骨子とした20年度活動方針と、北海道洞爺湖サミットの成功、北方領土返還道民運動の展開、北朝鮮拉致問題の早期解決などを盛り込んだ大会決議を、それぞれ満場一致で可決しました。
 この後、役員改選が行われ、昭和60年からほぼ四半世紀にわたり女性部をけん引してきた部長の松尾さんと幹事長の伊藤セツ子さんの退任と、大崎道議の新女性部長就任を決めました。松尾さんは「これからは若い世代に自民党道連50年の歴史を伝えていきたい」と述べ、大崎道議は「松尾さんらの自民党を思う一途な情熱を継承するよう頑張りたい」と新任のあいさつ。大崎道議から松尾さんに花束を贈ってバトンタッチしました。

4月
13日
2008

A級は中1の中尾さんが初優勝、B級は須見さん

―第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会―

第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会

 自民党道連主催の第16回自民党総裁杯全道囲碁選手権大会が4月13日、札幌市の日本棋院道本部囲碁会館で開かれました。
 大会は5段以上のA級戦(名人戦)、4段以下のハンデB級戦に分かれ、各地区から予選会を勝ち抜いてきた各級16人ずつがタイトルに挑みました。
 この日は東国幹道連広報副委員長が挨拶し、出場選手を激励したあと、自民党総裁杯をかけて1目を競う熱戦の火ぶたが切って落とされました。参加者はいずれも内に秘めた闘志をみなぎらせ、会場には静けさの中にもパチリ、パチリと気合のこもった石を置く音が響き渡りました。
 この結果、A級で中学1年生の中尾陽太さん(士別市)が激戦を制して初優勝を飾り、B級は須見淳一さん(4段、札幌市豊平区)が優勝しました。
また、A級の2位は皆川航さん(6段、札幌市清田区)、3位は宮本琳太郎太さん(5段、江別市)、B級の2位は清水民雄さん(5段、旭川市)、3位は山田稔さん(5段、旭川市)がそれぞれ入賞しました。