道連が総選挙の必勝を期し選対本部開き
接戦を勝ち抜き、勝利の美酒を
「自民党は必ず勝利する」と固い結束のもとに、10月4日午前10時から自民党道連事務局のあるニュー札幌ビル(札幌市中央区北四条西四丁目)で、 自民党道連衆議院議員総選挙対策本部の事務所開きが行われました。
道内12選挙区の次期衆院選候補予定者をはじめ選対本部役員、経済界などの支援団体代表ら380人が出席。必勝祈願の神事の後、選挙対策本部長の中川義雄参議が「北海道の戦いが自民党勝利の一つのメルクマール(指標)となる。きめ細かな運動と大胆な行動で接戦を勝ち抜き、勝利の美酒を飲ましていただきたい」と訴えました。
このあと自民党と連立を組む公明党北海道本部の森成之幹事長が「石にかじりついても自公で勝利を」とエールを送り、近藤龍夫北海道経済連合会会長、飛田稔章北海道農協政治連盟会長もそれぞれ激励の言葉を述べました。
これを受け、12選挙区の候補予定者を代表して今津寛道連会長が「それぞれ厳しい戦いだが、道民のための戦いでもある。全身全霊を尽くして勝利を目指します」と決意を表明しました。
このあと選対本部長代行の橋本聖子参議の発声で、必勝を期して牛乳で乾杯。会場を埋めた参集者は、厳しい選挙戦に思いをめぐらせ、表情を引き締めながら必勝を誓い合っていました。