北海道新幹線の札幌延伸で中央要請
党道連、知事、道議会、経済界が合同で活動
北海道新幹線の札幌延伸の実現に向けて、自民党道連新幹線推進本部は11月20日、知事、道議会、経済界と合同で中央要請活動を行いました。
同日は、中央要請活動に先立ち、北海道代議士会(今津寛会長)との懇談会が開催されました。高橋知事をはじめ、釣部勲道議会議長、高向巌道商工会議所連合会会頭ら経済4団体の代表と、道連から神戸典臣会長代行、丸岩公充幹事長、伊藤条一新幹線推進本部幹事長、議員会から原田裕議員会長、岩本剛人筆頭副会長、千葉英守副会長が出席し、北海道新幹線の早期札幌延伸を強く要望しました。
その後、出席者は道代議士会と一体となって、今年度中の札幌延伸決定に向け、党役員、官房長官、関係省庁に対し要請活動を実施しました。
また、懇談会では北海道経済9団体からの緊急アピールが提出され、新幹線札幌延伸のほか、北海道開発の枠組みの堅持、総合交通ネットワークの構築についても要望が出されたほか、地方分権、道州制についての議論も行われました。