農推協組織の拡大強化と農政活動の積極展開を確認
平成20年度農推協定期総会・研修会が開催
自民党北海道農政推進協議会(石塚隆会長)の平成20年度定期総会・研修会が2月18日、札幌・センチュリーロイヤルホテルで開かれました。全道から約100人が出席し19年度の活動の経過報告や20年度の活動方針について協議しました。
総会では石塚隆会長が、「農家も肥料や燃料の高騰による農業経営が厳しい状態だが、日本の食糧基地である北海道農業は希望もたくさんあり、ともに頑張りましょう」と挨拶。
次いで①農推協組織の拡大強化②農政活動の積極展開③研修活動の充実強化④広報活動の強化⑤総選挙・各級選挙必勝態勢の確立―の20年度活動方針を決定しました。
このあと研修会に移り、党道連幹事長代理の大谷亨道議(道議会農政常任委員長)が「北海道農業の展望等について」、伊藤謙二JA北海道中央会農業企画課調査役が「品目横断的経営安定対策の見直しについて」をテーマに講演しました。