平成25年度党道農推協定期総会・研修会を開催
武部勤・元自民党幹事長がTPP問題などで講演
自民党北海道農政推進協議会(乾邦弘会長)の平成25年度定期総会・研修会が2月20日、ホテルニューオタニイン札幌で開かれ、全道から会員70人が出席、24年度の活動経過報告や25年度の活動方針について協議しました。
総会では乾会長が「TPP問題には断固反対していく。参議院選挙必勝のため皆さんと共に活動していく」と挨拶。来賓の内海英徳・党組織委員長は「次期参議院選挙挙は、これまで同様皆さんのお力を賜りたい」と支援を求めました。
次いで①参議院選挙並びに各級選挙必勝態勢の確立②農推協組織の拡大強化③農政活動の積極的展開④研修活動の充実強化⑤広報活動の強化―などの25年度活動方針を決定しました。
この後研修会に移り、武部勤・元自民党幹事長がTPPをはじめ日本が抱える問題点について講演し、出席者は日本の課題と対応について理解を深めました。
研修終了後、同ホテルで懇親会が開かれ、出席者は交流の輪を広げました。