道連・議員会雪害対策本部が暴風雪被害を現地調査
岡田さんの遭難現場で献花
自民党道連・議員会の雪害対策本部は3月9日、オホーツク管内で甚大な被害をもたらした、暴風雪被害の現地調査のため、大空町女満別、小清水町、網走市、湧別町、北見市端野町の2市3町を視察しました。
調査団は、武部新衆議院議員をはじめ、雪害対策本部長代行の高橋文明道議ほか、本間勲、大谷亨、中司哲雄、小松茂、東国幹、北原秀一郎、三好雅ら7人の道議会議員で、暴風雪で破損したビニールハウスの被害状況や吹雪による車両の足止め現場を視察しました。
また、娘を抱きかかえて守った岡田さんが凍死した湧別町の現場で献花を行い、町長から当日の状況について説明を受けました。
調査団は、こうした状況を踏まえ、防雪柵などの必要なインフラ整備や農業被害対策、住民への注意喚起等の対策に万全を期すべく、各関係機関と連携し、取り組みを強化していくことを確認しました。