平成28年度予算について知事に申し入れ
人口減少対策など13項目で提言
道の平成28年度当初予算編成の知事査定を前に、自民党道連と道議会自民党・道民会議は1月27日、高橋はるみ知事に予算編成に対する申し入れを行いました。
申し入れには、道連から釣部勲会長代行、吉田正人幹事長、小松茂政調会長、自民党・道民会議から村田憲俊議員会長、梅尾要一副会長、松浦宗信政審委員長、笠井龍司政審筆頭副委員長の7人が出席しました。
はじめに釣部会長代行から申し入れ書を知事に手渡し、その後、小松政調会長が内容を説明しました。内容は、①人口減少対策と地方創生②中小企業・小規模事業者対策と人材育成③成長戦略④観光振興⑤農漁業振興と有害鳥獣対策⑥森林整備と木材産業の活性化⑦強靭な北海道づくり⑧公共事業量と予算の確保⑨エネルギー政策⑩医療福祉対策と子育て支援⑪教育施策⑫アイヌ対策と北方領土対策⑬飲酒運転根絶条例に資する取り組み強化―の13項目です。
高橋知事は「幅広い分野について政策提言をいただき感謝申し上げる。どれも重要であり、これを踏まえてしっかりと対応したい」と回答しました。