参院選候補予定者・柿木氏が事務所開き
「地方を粗末にしたら未来はない」と決意表明
参院選北海道選挙区(定数3)に自民党公認で立候補を予定している柿木克弘氏(48歳)の選挙対策本部事務所開きが4月11日、札幌市中央区北1条西5丁目の札幌興銀ビル7階で行われました。
道内各地から約350人が参集し、神事の後、伊達忠一道連会長が「北海道選挙区での自民党2名の当選を目指し、全力で頑張っていく。人の痛みをよく知る柿木さんを何としても勝たせてもらいたい」とあいさつしました。続いて、稲津久公明党北海道代表、鈴木宗男新党大地代表から推薦状が贈られ、高木宏壽自民党札連会長、釣部勲道議、高橋定敏留萌市長、長瀬清北海道医師連盟委員長からも激励の言葉が贈られました。
周囲の熱い励ましを受けた柿木氏は「これから先も地方で暮らしていくことができるだろうかという不安の声をたくさん耳にするが、地方を粗末にしたら、日本の未来はない。北海道の可能性を引き出すような、攻めの北海道に向けた政策を展開していきたい」と熱のこもった決意表明を披露しました。
支援者からイメージカラーの〝柿色〟を使った千羽鶴が贈られ、髙橋克朋札幌市議会議員の音頭で牛乳による必勝祈願の杯を上げた後、太田憲之道議会議員によるガンバローコールで来場者は必勝に向けて一致結束を誓い合いました。