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5月
13日
2024

森山裕総務会長を囲んで「政治刷新車座対話」を実施

 岸田文雄総裁自らが提唱し、党幹部が全国各地で行っている「政治刷新車座対話」が513日、札幌市内で開かれました。

 党本部からは森山裕総務会長、政治刷新本部幹事の中川郁子衆議院議員が出席し、植村真美道連女性局長による司会進行のもと、党道連の青年局、女性局、農政推進協議会の代表者と懇談しました。

 出席者からは政治への信頼回復に向けた取り組みなどについての要望が上がり、森山総務会長は「世の中の仕組みが変わろうとしている時期に、政治資金の問題で国民の信頼を失いかけているということは本当に申し訳ない。信頼を取り戻すために、皆さんの忌憚のないご意見、お叱りをしっかり受け止めたい」と語りました。

 車座対話に先立ち、森山総務会長は中村裕之道連会長、高橋はるみ会長代行、村田憲俊会長代行をはじめとする党道連役員との意見交換にも出席しました。参加した役員からは政治資金の透明性確保、行動規範の遵守などを求める声が上がり、森山総務会長が今後、党運営に関する議論に活かしていく意向を示しました。

 

2月
26日
2024

農推協が定期総会・研修会を開催


 自民党北海道農政推進協議会は2月26日、ホテルニューオータニイン札幌で、令和6年度の定期総会・研修会を開きました。

 はじめに本間秀正会長があいさつし、「記録的猛暑など天候の影響、肥料・飼料・農薬などの価格高騰などにより農政を取り巻く環境は厳しい。よい実りの秋が迎えられるように忌憚なきご意見をいただくとともに、研修会を通して研鑽を積んでいただきたい」と述べました。

 その後、中村裕之道連会長が「農政の今」と題して講演しました。農林水産副大臣を務めた経験もある中村会長は、国が食料安全保障の強化に向けて25年ぶりの改正を目指す「食料・農業・農村基本法」のポイントや、農業従事者の減少を見込んだスマート農業の推進などについて解説した上で、「農家の皆さんができるだけ不安のない形で営農を継続できるように精一杯努力していきたい」と語りました。

 続いて開かれた総会では、令和5年度活動報告や、衆議院総選挙などの必勝態勢の確立、農政活動の積極的展開などを盛り込んだ6年度活動方針案の審議が行われ、全会一致で承認されました。

2月
26日
2024

道連「憲法改正研修会」を開催

 自民党道連は2月26日、道議会議員や札幌市議会議員、石狩・後志管内の地方議員を対象とした「憲法改正研修会」を札幌市内で開催しました。

 冒頭、中村裕之道連会長が「来年は自民党結党70周年の節目の年。岸田総理は自分の任期中に憲法改正を成し遂げたいと言っており、結党の精神である自主憲法制定について理解を深め、お力添えをいただきたい」と述べました。

 高木宏壽札連会長、髙橋祐介道第二選挙区支部長のあいさつに続き、北海道憲法改正タスクフォース責任者である和田義明衆議院議員が講演しました。和田衆議は国会での審議状況、憲法改正の意義などについて解説し、「国民を巻き込んで世論を高めることが重要。無関心や思考停止を打ち砕くことが自民党の責任であり、皆さまとともにスクラムを組んで活動していきたい」と憲法改正の早期実現に向けた意欲を語りました。

 また、札幌出身の田中昌史参議院議員(比例代表)も会場に駆け付けました。

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