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3月
8日
2008

自民党道連第67回定期大会

次期衆議院選挙の必勝態勢の確立などを確認
「道連HOKKAIDO政治塾」は5月に開塾

「道連HOKKAIDO政治塾」は5月に開塾

自民党道連の第67回定期大会が3月8日、札幌グランドホテルで開かれました。全道から代議員、来賓、国会議員、道議会議員ら約800人が出席。次期衆議院選挙の必勝態勢の確立などを柱とする平成20年度運動方針や大会アピールなどを決めました。
遠藤連大会準備委員長の開会あいさつのあと、議長団に伊達忠一参議院議員らを選出し議事に入りました。まず、今津寛道連会長が「残念ながら12選挙区の候補のすべてはそろわなかったが、(2つの空白区の選挙区支部長の)選定はもう直前まできている」と選考状況を報告。「本道発展のために自民党が躍進し、政権を担い、地域の発展を担っていく」と述べ、次期衆院選に向けて必勝の決意を表明しました。
次いで、来賓の伊吹文明党幹事長が、「民主党は参議院で国民のために“多数”という権力を使ってもらいたい」と衆参“ねじれ国会”下での民主党の対応を厳しく批判し、「来るべき総選挙はそんなことがあっても、わが自民党が衆議院で過半数をとらなければならない」とゲキを飛ばしました。さらに、稲津久公明党北海道本部代表、高橋はるみ知事、南山英雄北海道経済連合会会長らも次々と祝辞を述べました。
優秀党員・組織などの表彰に引き続き議事に移り、党情・政策活動などの報告を了承、平成20年度の活動方針、参議院議員選挙総括・報告を原案通り可決しました。活動方針には6月を目途にした道連改革案の策定、今春の「道連HOKKAIDO政治塾」の開塾などが盛り込まれています。続いて小松茂大会準備副委員長が大会アピールを力強く朗読し、これを満場一致で採択しました。
また、出席代議員らには「北海道洞爺湖サミットを成功させよう!!」のロゴ入りのエコバッグが渡され好評を博しました。

平成20年度大会アピールの8項目は次の通りです。
・1、衆議院選挙の勝利を不動のものとするため、道民の意向や民意を的確に把握し、地域の課題を政治主導の下で政策として具現化し、もって道民の負託に応える。
・1、北海道洞爺湖サミットを成功させ、北海道の魅力を世界に発信し、サミット効果を北海道の発展に結びつける。
・1、道州制特区の第2次提案を実現し、新生・北海道構築の起爆剤とする。
・1、北海道新幹線の函館開業の前倒しと本年度中の札幌延伸決定を目指す。
・1、道路特定財源の暫定税率を維持し、もって自治体財政に遺漏なきを期するとともに、遅れている高規格道路の未開通期間を整備し、人流、物流のネットワークを形成する。
・1、WT0、EPA農産物交渉で重要な農産物の現行関税率を断固堅持するとともに、農家の実態に合った水田・畑作経営所得安定対策や酪農経営安定対策を確立する。
・1、わが国固有の領土である択捉、国後、色丹、歯舞の北方四島の早期返還を期し、たゆまぬ道民運動・国民運動を展開する。

2月
29日
2008

自民党道連青年局定期大会が開催される

来るべき衆議院議員選挙の必勝を誓う

来るべき衆議院議員選挙の必勝を誓う

 自民党道連大会に先立ち、平成20年度の自民党道連青年局定期大会が2月29日に、札幌グランドホテルで開催されました。全道から約120人が出席し、青年局組織副委員長の冨原亮さん(渡島支庁選出道議)の司会進行で、柿木克弘青年局長(美唄市選出道議)から、「昨年の参議院議員選挙のお礼とともに、次期衆議院議員選挙の必勝を期して、青年局が若手の代表として先頭に立ち、積極的に存在感をアピールして頑張ろう」との挨拶がありました。
次いで来賓の丸岩公充道連幹事長(札幌市南区選出道議)、遠藤連道連組織委員長(苫小牧市選出道議)、原田裕道議会自民党・道民会議議員会会長(恵庭市選出道議)から祝辞があったあと表彰に移り、青年局長表彰で4人、新規青年党員獲得強化月間における優秀組織表彰で3支部が表彰されました。
 引き続いて、小野寺秀青年局総務・企画委員長(帯広市選出道議)を議長に選出して議事へと移り、中村裕之青年局幹事長(後志支庁選出道議)から19年度の活動・会計報告と20年度活動方針の、丸岩浩二青年局組織委員長から大会アピール案についての報告があり、すべて承認・可決されました。
その後会場を移して開かれた懇親会では、川畑悟北海道第9選挙区支部支部長の挨拶があり、いくつもの交流の輪ができました。

2月
20日
2008

道建設業協会と党道連政調会が意見交換

―北海道建設業振興計画(原案)について活発な議論を展開―

北海道建設業振興計画(原案)について活発な議論を展開

自民党道連政調会(船橋利実会長)と北海道建設業協会(岩田圭剛副会長)は2月20日、道が示している「北海道建設業振興計画(原案)」について意見交換会を開催しました。
この原案は、道の公共事業削減方針により大きな影響を受ける道内建設業への対策として示されたものですが、協会役員からは「将来を見据えたビジョン、具体策が見えない」などの意見が出されました。道連としてはこれらの意見を十分に踏まえ、今後道と協議していく方針です。

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