札幌市で自民党総裁選の街頭演説会を開催西村、河野、谷垣の三候補が約三千人に訴え
自民党総裁選に立候補した西村康稔、河野太郎、谷垣禎一の3候補は9月21日午前11時から、札幌市・大通4丁目で街頭演説を行い、約3,000人の聴衆に党再生への決意を訴えました。
街頭演説会ではまず西村候補が「世代交代、派閥解消を中堅・若手中心にやらせてほしい。第一にやらなければならないのは地方の再生だ」と述べました。次いで河野候補は「手直しする程度の生易しいものではなく、一から作り直さなければ、日本の政治の中に自民党のポジションはない。新しい自民党、日本を作る力を与えてほしい」と訴えました。最後に谷垣候補は、「子ども手当という名で借金を先送りし、子どもたちの夢を先食いするのは矛盾だ」と民主党の財源なき政策を批判するともに、「自民党を政権の座に押し戻すための先駆けになって頑張る」と決意を示しました。