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10月
17日
2009

自民党道連が全道支部長会議を開催

総選挙を総括し、再生に向けて結束を固める

全道支部長会議

 自民党道連の全道支部長会議が10月17日、札幌パークホテルで開かれ、8月の衆議院選挙の総括を行うとともに、党・道連の再生に向けて結束を固めました。
 この日の会議には、道選出国会議員、道議、地方議員、友好団体、地域支部長ら約250人が参加しました。冒頭、急逝した中川昭一元財務・金融担当相に黙とうをささげた後、伊東良孝会長が「衆院選で政権交代を許す大敗北を喫した。いま一度、立党の原点に立ち返らなければならない。自民党は必ずや、国民の意見をしっかり取り入れる政党に生まれ変わることができる」とあいさつしました。
 次いで竹内英順幹事長が道連再生プロジェクトチームの設置について報告しました。この中で衆院選の敗因について、度重なる総裁の交代、党内抗争、広がる地域間格差などにより、「自民党政権への怒りが爆発した」などと分析しました。
 この後、地域支部長らから意見が出され、「民主党がマニフェストに載せた後期高齢者制度、子育て支援、道路整備などの見直しについて、しっかり国会で論戦してほしい」「党再生のために敗因を生かすことが次につながる」「国会議員から地方議員までが組織的に動く体制の整備を」などの指摘がありました。道連ではこの日の意見を再生PTの論議に反映させる考えです。
 来夏の参院選の候補者については、10月中に全道各地域支部から寄せられた「望ましい候補像」に関する意見を集約、11月に設置する百人委員会で審議し、遅くても年内に候補者を絞ることにしました。
 また、会場入り口には中川元財務・金融担当相をしのぶ記帳台が設けられ、出席者は次々に故人を悼んで記帳を行いました。

9月
29日
2009

道連青年局が党再生に向けて申し入れ

「開かれた党運営」など8項目の取り組みを求める

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 自民党道連青年局(局長・柿木克弘道議)は9月29日、伊東良孝道連会長に対し、「党の再生に向け新たな一歩を踏み出すために」と題した8項目の申し入れを行いました。
 申し入れ事項は、①道民に開かれた形での党運営、解党的な出直しを図る②青年局・女性部の代表を道連役員会に加える③来年の参院選の候補者選考には、青年層をはじめ幅広く意見を聴取する④マスコミ対策、ネット対策をしっかり行う⑤ネガティブキャンペーンはやめ、わかりやすい政策を提言する⑥次期衆院選の候補者は時間をかけて、地元の声にしっかり耳を傾ける⑦45歳以下の選挙区支部長は青年局の活動に参加する⑧臨時道連大会を早期に実施する―の8項目で、同月9日に開催した道連青年局役員会で総括した内容をまとめたものです。
 この日、柿木局長が「鋭意取り組んでほしい」と神戸典臣道連会長代行に申し入れ書を手渡した。これに対し、神戸会長代行は「皆さんの思いを伊東会長に届けます」と述べました。

9月
28日
2009

総裁選挙で道内一般党員・党友票を開票 道内は谷垣氏が5票、河野氏が3票を獲得

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 9月18日に告示された自民党総裁選挙の一般党員・党友投票が27日に締め切られ、道内では28日午前10時半から札幌市内で開票され、道連票の振り分けを決めました。
 対象は37,054人で投票総数は16,892票、有効投票数は16,753票、無効投票数は139票、投票率は45.59%でした。
 内訳は谷垣禎一氏が8,580票、河野太郎氏が6,795票、西村康稔氏が1,378票でした。この結果、道連に割り当てられた8票は、ドント方式で谷垣氏に5票、河野氏に3票が振り分けられました。
 同日は道連選管委員長の竹内英順道連幹事長ほか、選管委員の布川義治幹事長代行、岩本剛人組織委員長、柿木克弘青年局長、大崎誠子女性部長の5人が立ち会う中、道連職員が開票作業を行いました。道内各地から寄せられた返信はがきを、手際よく3人の候補者ごとに仕分けし、点検、集計を行い、スムーズに開票作業を終えました。

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