自民党全国政調会長会議が開催
道連から高木宏壽政調会事務局長が出席
自民党全国政調会長会議が10月23日、党本部で開催され、道連からは高木宏壽政調会事務局長が出席しました。
冒頭、石破茂党政調会長が「これまでの反省を踏まえ、今後は自ら地域に出向き、地域と一体となってやっていく」とあいさつ。出席者からは、「マニフェストに書いてあるから」という理由で、過去の経緯や法律を無視し、地域の声も聞かずに事業を中止するといった現政府の手法に対し、国会論戦で厳しく追及すべきとの意見が多数出されました。
各県では、地域医療再生臨時交付金をはじめ、すでに計画を策定し、準備を進めていた事業が多数あります。これらが予算執行停止になるため、「今まで努力し、準備してきたことは何だったのか」「国と地方の契約であり、党との契約ではない。一方的な都合で予算を変えていいのか」といった声が上がりました。また、ダム建設、新幹線、農業政策、過疎対策等についても、「先行きが見えず不安であり、早期に党を再生し政権を奪還すべき」との意見が出されました。