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12月
6日
2009

―自民党総裁杯北海道将棋選手権大会―

A級で豊岡正起さん、B級で横山一弘さんが優勝
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 平成21年度自民党総裁杯北海道将棋選手権大会が12月6日、道将棋会館で開かれ、全道各支部の予選を勝ち抜いた代表が熱戦を繰り広げました。
 最初に主催者を代表して自民党道連の東国幹広報委員長が、「皆さんのご健闘を祈ります」と参加した支部代表を激励したあと、白熱した盤上の戦いが開始されました。A級(2段以上)とB級(初段以下)に分かれて、各32人が実力を競い合い、会場にはピシリ、ピシリと緊迫した駒音が響きました。
 その結果、A級では豊岡正起さん(4段・名寄支部)が優勝。今井玲之さん(4段・釧路支部)が2位、武田栄司さん(4段・後志支部)と坂木祐介さん(5段・函館支部)が3位にそれぞれ入賞しました。
 B級は横山一弘さん(初段・旭川支部)が優勝し、2位には中川拓哉さん(十勝支部)、3位には高田英貴さん(札幌支部)と尾張秀行さん(同)が入りました。

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11月
28日
2009

政策懇談会で谷垣総裁と道内団体が意見交換

事業仕分けへの不満が相次ぐ

事業仕分けへの不満が相次ぐ

 道連政経セミナー「政策懇談会」が11月28日、札幌パークホテルで開かれ、谷垣禎一党総裁を囲んで、道内の経済、農林漁業、私学、福祉など34団体のトップが懸案問題について意見を交換しました。
 政策懇談会は政経セミナーに引き続き行われ、谷垣総裁の「地域の声をじっくり聞く」という意向をくんで、約2時間にわたり行われました。党本部からは谷垣総裁と鴨下一郎と林芳正両政調会長代理が出席。道連からは伊東良孝道連会長、町村信孝衆院議員、武部勤衆院議員、伊達忠一参院議員、橋本聖子参院議員、中川義雄参院議員らが臨みました。 
 出席団体からは、政府の事業仕分けで「廃止」とされた事業への不満が相次ぎました。近藤龍夫・北海道経済連合会は高速交通ネットワークの整備について「本道だけが置き去りにされる理由はない」と指摘するとともに、産学官連携による地域科学技術振興事業の継続を強調しました。また、真野弘・北海道土地改良事業団体連合会会長も農業基盤整備事業の着実な実施を訴え、東広・北海道中小企業団体中央会会長は高校生の厳しい就職状況を説明しました。
 谷垣総裁はメモを取りながら熱心に聞き入り、「鳩山政権は国をどの方向に引っ張っていこうとするのか全体像が見えない。自民党の考え方を示すために貴重な示唆をいただいたので、今後の政策に生かしたい」と述べました。

11月
28日
2009

約1000人が参加して北海道政経セミナーを開催

谷垣禎一総裁が力強く再生の決意を述べる

谷垣禎一総裁が力強く再生の決意を述べる

 自民党と自民党道連が主催する「自民党北海道政経セミナー」が11月28日、札幌パークホテルで開かれました。本道関係衆参国会議員、経済界、各種団体、党員・党友、一般道民ら約1000人が参加し、自民党・自民党道連の再生に向けて結束を深めました。
 セミナーでは、まず伊東良孝道連会長(衆議院議員)が「自民党がしっかりした政権の受け皿になり、国民の信頼を取り戻すために、道連は最大限努力する。来年の参議院選、再来年の統一地方選を控え、この2年間は全力で立て直しを図り、道民の期待に応えたい」と決意を表明しました。
 次いで来賓の高向巖日本商工連盟北海道連合会会長、涌井国夫公明党北海道本部副代表があいさつ。引き続き講演会に移り、最初に鴨下一郎党政調会長代理(衆議院議員)が「政権交代後の医療年金政策の動向」をテーマに講演。
 次いで谷垣禎一党総裁(衆議院議員)が「政権奪還に向けて」と題して講演しました。この中で谷垣総裁は「それぞれが各地域に入り、頑張っている人とのきずなを取り戻すことが自民党再生の第一歩だ」と述べ、「自助、共助、公助をバランスよく組み立てることが、自民党の政治の基礎になる」と方針を示しました。
 また、鳩山首相に対しては、経済対策、外交、献金疑惑など問題が山積しているにもかかわらず、未だに党首討論を行っていないことを批判し、「議論を堂々と受けてほしい」と述べました。最後に「自民党は精進を重ね、必ず再生する」と力強く決意を語ると、会場から応援の大きな拍手がわきました。

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