―自民党総裁杯北海道将棋選手権大会―
平成21年度自民党総裁杯北海道将棋選手権大会が12月6日、道将棋会館で開かれ、全道各支部の予選を勝ち抜いた代表が熱戦を繰り広げました。
最初に主催者を代表して自民党道連の東国幹広報委員長が、「皆さんのご健闘を祈ります」と参加した支部代表を激励したあと、白熱した盤上の戦いが開始されました。A級(2段以上)とB級(初段以下)に分かれて、各32人が実力を競い合い、会場にはピシリ、ピシリと緊迫した駒音が響きました。
その結果、A級では豊岡正起さん(4段・名寄支部)が優勝。今井玲之さん(4段・釧路支部)が2位、武田栄司さん(4段・後志支部)と坂木祐介さん(5段・函館支部)が3位にそれぞれ入賞しました。
B級は横山一弘さん(初段・旭川支部)が優勝し、2位には中川拓哉さん(十勝支部)、3位には高田英貴さん(札幌支部)と尾張秀行さん(同)が入りました。