自民党北海道農政推進協議会が定期総会・研修会を開催
参議院選挙の必勝態勢確立へ
自民党北海道農政推進協議会(石塚隆会長)の平成22年度定期総会・研修会が2月17日、ホテルニューオータニ札幌で開かれ、全道各地から出席した会員約100名が21年度活動経過報告や22年度の活動方針について協議しました。
定期総会の冒頭に、昨年急逝した中川昭一元財務・金融担当相に黙とうをささげた後、石塚会長が「今年の参議院選挙は大変厳しい戦いになるが、自民党再生の大きな一歩になるようがんばろう」と挨拶。このあと来賓の竹内英順道連幹事長、長谷川岳参議院道第三支部長らが激励の挨拶をしました。
次いで、①参議院選挙必勝態勢の確立②農推協組織の拡大強化③農政活動の積極的展開④研修活動の充実強化⑤広報活動の強化―などの22年度活動方針を決定しました。
研修会では、北海道農業共同組合基本農政対策室次長の入江千晴氏が「当面の農政課題について」、衆議院議員の伊東良孝道連会長が「時局問題」をテーマに講演を行いました。
研修会後同ホテルで懇親会が開かれ、出席者は交流を深めました。