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7月
12日
2010

長谷川岳氏が94万8267票で初当選

「新しいタイプイのチャレンジャー」が1議席を守り抜く

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 第22回参議院議員選挙は7月11日に投開票され、北海道選挙区で自民党公認の長谷川岳氏が94万8267票を獲得し、2位の民主党の女性候補に約24万票の大差をつけてトップで初当選を果たしました。長谷川氏は厳しい選挙戦を若さと行動力で跳ね返し、北海道選挙区の1議席を守り抜きました。

 午後8時の開票開始から時間をおかず、早くもテレビで「当選確実」の報が流れると、合同選対事務所に詰め掛けていた役員や支持者、スタッフらから一斉に歓声と拍手が湧き上がりました。同8時10分ごろ、長谷川氏が事務所に現れると、さらに大きな拍手で祝福されました。

 真っ黒に日焼けした長谷川氏は、千尋夫人や支持者らとバンザイで当選の喜びを噛み締めたあと、「今までは現場からの陳情を待つ政治だったが、これからは私たちが現場に出て動く政治を実現させたい」と力強く決意を述べました。

 このあと、遊説で着ていた白いジャンバーの背中の「動く」の文字を、橋本聖子合同選対本部長代行(参議)が「にんべん」を加えて「働く」に変えると、ひと際大きな拍手が起こりました。

 長谷川氏は2月に公認候補になって以来、全道179市町村、5つの離島を遊説し、「地方では民主党政治に対する怒りの声が多かった」と実感。「北海道の食料、水、エネルギーには大きな可能性がある」と強調し、「強い北海道をつくる」と訴え、新しいタイプのチャレンジャーとして道民の圧倒的な支持を取り付けました。伊東良孝合同選対本部長(道連会長)は「本人の能力、実力、人間性、若さものすべてが、道民の目に新しい自民党を作ってくれる人材と映ったものと思う」と勝因を述べました。

 自民党は改選38議席を大幅に上回る51議席を獲得して、与党を過半数割れに追い込み、北海道でも所期の目標を達成することができました。

7月
2日
2010

J-ファイル2010」説明会を開催

石破政調会長が党の責任ある政策を訴える

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 自民党の参議院選挙公約をまとめた「J-ファイル2010」の説明会が7月1日、札幌グランドホテルで開かれ、石破茂党政調会長が参集した約200人に党の政策を訴えました。

 石破茂党政調会長は「J-ファイル2010」について、「私たちは今が良ければいいのではない。日本でできることは日本でやろう。世界のために、日本でやるべきことはきちんとやろう。そういう政策を作った。自民党は失われつつある日本の豊かさ、自信、誇り、責任を必ず取り戻す」と説明。参加者からは外国人参政権や公益法人改革、道州制などに対するわが党の姿勢について質問がありました。

 

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6月
30日
2010

谷垣総裁が道内4市で政策を訴える

「いちばん」があふれる国づくりを目指す

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 谷垣禎一総裁が6月30日来道し、札幌・大通西3丁目で遊説しました。谷垣総裁は参議院選挙の標語になっている「いちばん。」について説明。「最近の日本は内向き、下向きになっている。わが党は治安、教育、モノづくり、成長力など、まわりに日本一を作って、わが国を元気にしたい」と述べました。

 谷垣総裁は同日、千歳市、帯広市、釧路市でも政策を訴えました。

 

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