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9月
24日
2010

自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)

札幌で第1回オフ会を開催し、活発に意見を交換

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 インターネットを通じて集まった党公認のボランティアサポート組織、「自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)」(代表・新藤義孝衆院議員)の第1回オフ会(オフラインミーティング)が9月24日、札幌グランドホテルで開催されました。
 J-NSCは今年6月上旬に設立され、インターネットを使った自民党の応援団です。地域でオフ会を実施するのは札幌が初めてで、道内各地をはじめ、京都市や仙台市、和歌山県など本州からも熱心なサポーターが駆け付けました。会場には「ニコニコ動画」を同時中継するスクリーンも用意され、参加した約150人が車座になって活発に意見を交換しました。
 最初に新藤代表が「自民党を元気にさせ、日本の政治をもっと良くするムーブメントにできたらすごいと思っている」とあいさつ。伊東良孝党道連会長と町村信孝衆院議員が「大いに日本中に、世界中に皆さんの声を発信してもらいたい」と参加者にエールを送りました。
 この後、J-NSC最高顧問である麻生太郎元首相が基調講演を行い、この中で沖縄・尖閣諸島で起きた中国漁船衝突事件で漁船の船長が釈放されたことに触れ、「日本の領域の中に入ってきた明らかな侵入者は、日本の法律で逮捕し、裁けばよい。地検の次席検事クラスが国際問題を考えて法律を曲げるのはおかしい」と対応を厳しく批判しました。
 参加者からは「中国漁船問題で影の内閣の外務、防衛大臣からもコメントを出してほしかった」「政治を知らない若い人たちにJ-NCSの普及を」「自民党は日本中を歩いて演説してほしい」といった意見が出されました。

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8月
9日
2010

第11選挙区支部が地域政策懇談会を開催

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 7月28日(水)、8月5日(木)、9日(月)の3日間、十勝管内で平成22年度の「自民党第11選挙区支部地域政策懇談会」が開催されました。
 この懇談会は、管内の懸案事項や提言をきめ細かく聴取するため毎年開催され、本年度も十勝管内全ての市町村長、議長、各種団体と懇談を行いました。
 十勝郡部で、地元選出の喜多龍一道議、大谷亨道議をはじめ、第11選挙区支部役員、十勝地方議連役員が出席、党道連から、28日は中司哲雄政調会副会長、5日、9日は本間勲政調会長が出席しました。
 また、最終日に行った帯広市、各種団体との懇談会は、上記役員をはじめ、帯広市選出の清水誠一道議、小野寺秀道議も出席しました。
各自治体や団体からは、特に現政権の下で大幅に予算削減された、道路をはじめとする地域インフラの整備や農業の基盤整備の継続を求める声が強く寄せられたほか、地域医療対策やHibワクチン、子宮頸がんワクチンの公費負担に対する要請なども出されました。
 また、近年急速に個体数が増加し、農林業などに深刻な影響を及ぼしているエゾシカ対策について、実効性のある対策を早期に講じるよう要望が出されました。
 その後、出席議員からの回答も含め、フリーな懇談の時間を取り、参加者から活発な提言や意見が出されました。
 こうした要望や提言については、道に関するものは、道政与党の責任においてしっかりと予算や政策に反映させ取り組んでいくほか、国に関する案件については、国政野党であっても、党道連と地元選出の道議、支部役員が一体となって、あらゆる機会において政府に訴え、必要な予算の確保に全力を尽くすことを約束しました。

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7月
23日
2010

北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)を開催

道の平成23年度予算要望を聴取

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 北海道ブロック両院議員会(北海道代議士会)が7月23日、党本部会議室で開催され、知事をはじめ道幹部が出席。わが党国会議員に対し、平成23年度の国の施策・予算に関する要望書を提出しました。党道連からは、神戸典臣会長代行、丸岩公充副会長、竹内英順幹事長、本間勲政調会長、道議会からは小畑保則建設常任委員長が出席したほか、先の参議院選挙で初当選を果たした長谷川岳氏も出席しました。
 冒頭、知事から来年度国費予算についての要望があり、その後、本間勲政調会長が、国土交通省で浮上している北海道局の廃止問題について「北海道にとって北海道開発の枠組みは極めて重要であり、北海道局の存続に一丸となって取り組んで欲しい」と要請しました。また、道内において急速に増え続けているエゾシカの問題に対しても、国としての支援を求めました。
 その他、現政権によって大幅に削減された社会資本整備予算や一次産業関連予算の復活や、教育対策、観光対策、冬期スポーツの振興などについても活発な議論がされました。 
 党道連は、こうした本道に必要な予算の確保に向け、今後も道代議士会と一体となって取り組んでいく方針です。

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