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2月
23日
2012

自民党道連青年局とJA道青協が意見交換会を開催

TPP、大雪、エゾシカ対策などで論議

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 自民党道連青年局と北海道農協青年部協議会(JA道青協)の意見交換会が2月23日、札幌市内のホテルで開かれました。両組織が懇談するのは2回目です。
 意見交換会には道連青年局から東国幹局長(旭川市選出道議)ら12人、道青協から今井貴祐会長(JAこしみず)ら19人が出席しました。
 冒頭、今井貴祐JA道青協会長は「地域の人と農業を作るため、政策を構築する段階で提言したい」と話し、JA道青協の考えをまとめた『ポリシーブック2011~若手農業者における政策提言』を提示しました。これに対し、東国幹道連青年局長は「食料安保を国家課題として位置づけ、国民への食料安定供給をインフラストラクチャーの一つとしてとらえることが必要」と提案の趣旨に賛同しました。
 続いて意見交換に移り、TPP交渉を巡る今後の対応、豪雪やエゾシカによる被害の対策など活発な論議を交わしました。
 最後に、柿木克弘道連青年局顧問(美唄市選出道議、道連政調会長)が、「議会開催中であり、ご提案は会派の質問などに役立てたい」と述べました。

2月
16日
2012

平成24年度党道農推協定期総会・研修会を開催

義家弘介参議が教育問題などで講演

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 自民党北海道農政推進協議会(乾邦弘会長)の平成24年度定期総会・研修会が2月16日、ホテルニューオタニイン札幌で開かれ、全道から会員70人が出席、23年度の活動経過報告や24年度の活動方針について協議しました。
 総会では乾会長が「TPP問題には断固反対していく。一日も早い政権奪還のため皆さんと共に活動していく」と挨拶。来賓の岩本剛人・党道連幹事長は「次期総選挙は、これまで同様皆さんのお力を賜りたい」と支援を求めました。
 次いで①衆議院総選挙並びに各級選挙必勝態勢の確立②農推協組織の拡大強化③農政活動の積極的展開④研修活動の充実強化⑤広報活動の強化―などの24年度活動方針を決定しました。
 この後研修会に移り、義家弘介参議院議員がTPPや教育などの日本が抱える問題点について講演し、出席者は日本の課題と対応について理解を深めました。
 研修終了後、同ホテルで懇親会が開かれ、出席者は交流の輪を広げました。

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2月
13日
2012

HAC監視委が丘珠空港・HAC本社を視察

搭乗率改善策などの質問が相次ぐ

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 自民党道連・道議会自民党・道民会議に設置されている「HAC監視委員会」(丸岩公充委員長)は、2月13日、所属道議11人が札幌・丘珠空港ビルを訪れ、ビル内の各施設や格納庫、部品の配備状況等を視察したほか、HAC幹部との意見交換を行いました。
 意見交換では、機材故障への対応、整備状況等についての概要を聴取したほか、落ち込んでいる搭乗率や、増加している欠航率に関する原因や今後の対応策等の説明を受け、質疑が行われました。
 HACは、昨年6月に航空機が異常降下する重大インシデントが発生し、その後も機材故障による欠航が相次ぎ、搭乗率が大幅に低迷したこともあり、事業計画を大幅に下回っています。
 出席した議員からは、「搭乗率が大幅に低迷し、欠航が相次いだ原因をどう分析しているか」「新体制移行後、大幅に落ち込んだ搭乗率をどう改善するのか」といった質問が相次ぎました。これに対し、HAC幹部は「失った顧客の信頼回復のため、あらゆる対策を講じ、安定運航に努めていく」と答えました。
 丸岩委員長は、「現状のままでは何も変わらない。道民が期待する役割を果たせるよう、機材状況、滑走路等を含め、根本的に考えていく必要がある」と述べ、今後も道議会でHACや丘珠空港のあり方について議論を深めていく考えを示しました。

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