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8月
31日
2012

谷垣総裁が苫小牧、帯広から全国遊説をスタート

 

堀井、中川両支部長への支援を訴える

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 谷垣禎一総裁は8月30日、苫小牧、帯広両市でわが党の政策を訴え、解散総選挙を視野に入れた全国遊説を北海道からスタートさせました。

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 谷垣総裁は同日午前、苫小牧市内のホテルで講演し、「民主党に任せておいたら内政、外交ともに進まない。一日も早くリセットして新しい政治を進めることが必要だ」と強調しました。

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 また、「ご当地の民主党の元総理は相当な混乱をわが国に生んだ」と厳しく批判。次期総選挙に向けて「ここでの戦いが象徴的な戦いになる。堀井(学)さんをしっかり支えて東京に送ってほしい」と述べ、参集した約600人の聴衆に第9選挙区支部長に就任した堀井道議への支援を呼び掛けました。

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 この後、谷垣総裁は帯広市に移動し、同日午後、市内のデパート前で約500人を前に街頭演説を行いました。この中で、「『TPPをやれば地域の農業や畜産業はめちゃめちゃになるので反対だ』と中川(郁子)さんが言うのは当然のこと」と述べるとともに、「わが党から帯広・十勝の声をしっかり伝える国会議員をつくらなければ」と道11選挙区支部長の中川さんへの支持を訴えました。

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8月
28日
2012

O157で食中毒防止対策を道に申し入れ

 

関係機関相互の連携強化など3点を要請

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 腸管出血性大腸菌O157による食中毒の被害が発生したことを受け、自民党道連と道議会自民党・道民会議議員会は8月24日、道に再発防止に向け万全の対策を講じるよう申し入れました。

 道連から岩本剛人幹事長、柿木克弘政調会長が、議員会からは遠藤連議員会長が道を訪れ、多田副知事と高橋教育長に申し入れ書を手渡しました。

 今回のO157による食中毒事件は、これまでに4歳の女児や高齢者など、7名の犠牲者を出すという、過去の食中毒事件の中でも大きな被害となりました。また、原因となった漬け物に対する風評被害は、関係業界に大きな影響を及ぼしています。

こうした現状を踏まえ、わが党は道に対し①道と保健所設置4市との間で設置している連絡会議が十分に機能するよう見直し、関係機関相互の連携強化を図る②道庁内の対応が複数の部課にわたることから、今回の事案を総括し、プロジェクトチームを常設するなど、迅速な対応に努める③老健施設、給食を扱う学校等の施設・設備の安全確保と、食材の保管、調理等作業工程の点検、調理従事者の衛生管理対策など、食中毒の発生防止に努める―の3点について申し入れました。

これを受け多田副知事は「申し入れを踏まえ、各市との連携、庁内の連携を強化し、課題解決に向けしっかり取り組んでいく」と述べ、再発防止に向け万全の対策を講じる姿勢を示しました。

8月
11日
2012

政治塾塾生の桜井宏氏が三重3区支部長に就任

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自民党道連「HOKKAIDO政治塾」の修了生である前北見工業大学工学部准教授、桜井宏氏(56)が8月10日、党三重県第3選挙区支部長に就任し、次期総選挙で国政にチャレンジします。

 桜井氏は昭和31年札幌市生まれ。札幌旭丘高校、北大大学院工学研究科、大成建設土木建設部を経て、北見工大で昭和61年から講師、平成4年から准教授を務めていました。三重県連が昨年5月に公募した第3選挙区支部長に応募し、党本部から正式に選任されました。

HOKKAIDO政治塾には第1期(平成20年5月~21年4月)、第2期(22年2月~23年3月)に塾生として参加しました。

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