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12月
17日
2012

小選挙区11人、比例区3人が当選

自公で全12選挙区おさえる歴史的大勝利

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 第46回衆議院議員総選挙は12月16日投開票され、自民党は公認候補を擁立した11の小選挙区全てで議席を獲得し、比例代表でも単独候補3人が当選して圧勝しました。自公で全12選挙区をおさえ、歴史的大勝利を飾りました。
 自民党は現行の小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年以来、同年、12年の9議席を上回る最多の14議席を獲得し、16年ぶりに道内首座を奪取しました。小選挙区に名乗りを上げた7人の新人が次々と当選を決め、現行制度になってから敗戦続きだった1,8,9区でも勝利しました。
 伊東良孝道連会長は「若い道議出身者や民間出身者が公募し、一致団結して当選できた。彼らの清新な意欲を結集し、国政の中でも道連がリーダーシップを取れるように頑張りたい」と喜びを語りました。
 同日午後8時の開票と時をおかずに、テレビ中継で町村信孝氏(5区)、今津寛氏(6区)、堀井学(9区)、武部新氏(12区)が当選確実の報が流れると、党道連内に設置された選対本部にどよめきが起こりました。橋本聖子選対本部長と伊東道連会長が当選者の名前の上に勝利の赤いバラを付け、その後も赤いバラのラッシュが続きました。
 「課題が山積しており、それに立ち向か決意を示すため」(伊東道連会長)、勝利の「バンザイ」は取りやめになりました。代わって道内各地で「ガンバロー」のコールがこだましました。
 自民党の道内当選者は次の各氏です。
▽1区 船橋 利実(新)  86,034票
▽2区 吉川 貴盛(元)  83,575票
▽3区 高木 宏壽(新)  88,360票
▽4区 中村 裕之(新)  79,588票
▽5区 町村 信孝(前) 128,435票 
▽6区 今津   寛(前) 103,064票
▽7区 伊東 良孝(前)  72,945票
▽8区 前田 一男(新) 107,937票
▽9区 堀井   学(新) 121,145票
▽11区 中川 郁子(新)  86,719票
▽12区 武部   新(新)  91,208票
▽比例代表 渡辺 孝一
        清水 誠一
        勝沼 栄明

12月
3日
2012

党本部・道連が「政策懇談会」を開催

甘利政調会長が政権公約を説明

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 自民党の政策を理解してもらおうと、党本部・道連主催の「政策懇談会」が12月3日、札幌パークホテルで開かれました。
 懇談会には各種団体、経済団体、企業などから約120人が出席。甘利明党政調会長から自民党の政権公約「重点政策2012」「J-ファイル2012」の要点説明を受けました。
 甘利政調会長は「この3年3カ月で日本が良くなったと思う人は少ないと思う。不安が広がり、夢が閉ざされ、日本はこのまま持つのだろうかと感じている人が多いと思う。日本の良さ、底力、ポテンシャルをしっかり取り戻し、その先に夢のある未来を描いていきたい」と趣旨を述べました。政権公約には震災からの早期復興をはじめ経済、教育、外交、暮らしの4分野の再生が重点課題に掲げられています。
 また、フード特区、道新幹線、未開通道路の解消など本道の重点事項については、「しっかり取り組んでいく」と述べました。

11月
28日
2012

暴風雪被害対策に関する緊急申し入れを実施

暴風雪災害対策本部を設置

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 11月26日からの発達した低気圧の影響による猛吹雪の影響で、道内、とりわけ胆振管内において5万戸以上の家屋が停電している他、住家や施設等の損傷など甚大な被害が生じています。
 自民党道連はこうした状況を踏まえ、直ちに地元自民党第9選挙区支部に、堀井学支部長を本部長とする「暴風雪災害対策本部」を立ち上げるとともに、28日には、自民党道連、議員会、9区災害対策本部の合同で、知事に対し緊急申し入れを行いました。
 申し入れには、道連から岩本剛人幹事長と柿木克弘政調会長が、議員会からは遠藤連議員会長が、第9区からは、藤沢澄雄、川畑悟両道議が出席し、①電源の早期復旧・通電②避難所に避難している住民の対応③医療・福祉関係施設の確実な電源確保④停電による交通安全対策⑤旅館・観光施設、水産加工、製鉄業など商業面の対応⑥今後、厳寒期を向かえる本道における暴雪等の自然災害や、停電対策―の6項目について迅速な対応を図るよう、高橋はるみ知事に要請しました。
 道連としては、第9選挙区支部の災害対策本部を中心に、関係機関と連携を密にしながら、早期復旧や住民の安全対策に万全を期すこととしています。

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