北海道総合振興特別委員会が初会合
委員長に今津衆議、委員長代理に吉川衆議
自民党の旧北海道開発委員会から名称を改めた「北海道総合振興特別委員会(今津寛委員長)」の初会合が1月24日、自民党本部で開催され、党道連からも多くの道議会議員が出席ました。
冒頭、今津寛委員長が「北海道開発予算の確保に加え、新幹線の早期完成をはじめ、エネルギーや地域医療など、一つ一つのプロジェクトを具体化して予算化していきたい」と挨拶し、その後、高橋知事から平成25年度の開発予算の確保などの要望がありました。
会合には、梶山国土交通副大臣や徳田大臣政務官も出席したほか、高松国土交通省北海道局長や資源エネルギー庁、農林水産省の幹部も出席し、関連予算についての説明を行いました。
特別委員会の役員には、今津委員長のほか、委員長代理に吉川貴盛衆議院議員、事務局長に長谷川岳参議院議員が就任し、幹事には道選出の新人衆議院議員が就任しています。