道ブロック両院議員会に来年度予算要望
自民党北海道ブロック両院議員会が7月8日、党本部で開かれ、道連役員や鈴木直道知事が、国の令和3年度予算や施策に関する要望を行いました。
会議には、吉川貴盛道連会長、長谷川岳会長代行、武部新会長代行をはじめとする道内選出国会議員、道連から竹内英順会長代行、八田盛茂幹事長、田中芳憲政調会長が出席したほか、鈴木知事をはじめとする道幹部職員、国土交通省、総務省、農林水産省、厚生労働省、経済産業省の幹部職員が出席しました。
はじめに鈴木知事や道幹部が、令和3年度の国の施策や北海道開発予算に関する提案・要望や、防災・減災、国土強靱化に関する緊急要請を行い、その後、意見交換を行いました。
出席した国会議員からは、骨太の方針に北海道に関する記述を盛り込むべく取り組むことや、JR北海道問題、空港民営化などの交通政策の推進、国土強靱化、観光振興、新型コロナウイルスの影響による諸課題などに対する要望や提案などが示されました。
また、竹内会長代行、八田幹事長は新型コロナ対策について、田中政調会長は過疎対策のさらなる充実強化に向けた新法の制定について、それぞれ要望しました。