道補正予算について鈴木知事に申し入れ
自民党道連、道議会自民党・道民会議議員会は5月25日、道の令和5年度補正予算編成に向けた重点政策を、鈴木直道知事に申し入れました。
統一地方選挙のある年は、新年度当初予算を義務的経費が中心の骨格予算とし、6月開会の第2回定例道議会に目玉政策などを盛り込んだ補正予算を提案するのが通例となっています。
道連からは喜多龍一会長代行、松浦宗信政務調査会長、笠井龍司政調会長代行、大越農子政調会筆頭副会長長、議員会からは三好雅議員会長、安住太伸幹事長、宮下准一副会長、太田憲之政策審議委員長、植村真美政審筆頭副委員長の9人が出席しました。
喜多会長代行が鈴木知事に申し入れ書を手交した後、「今回の補正予算は鈴木道政2期目のスタートとなる大事な予算編成である。わが党は知事と政策協定も結んでおり、目指す方向性は変わらない。ともに力強く北海道を前に進めていきたい」と語りました。
その後、松浦政調会長が申し入れ内容について説明しました。申し入れ内容は①物価高騰対策②公共事業予算の確保③一次産業振興④エネルギー対策⑤デジタル産業振興⑥観光振興⑦少子化対策の全7項目で、鈴木知事は「自民党の皆さまと連携して取り組みを前に進めていく。いただいた申し入れを真摯に受け止め、予算編成に臨みたい」と述べました。