HOME 会長から 自民党道連の構成 議員名一覧 機関誌 入党案内 ご意見
5月
25日
2023

道補正予算について鈴木知事に申し入れ

 自民党道連、道議会自民党・道民会議議員会は5月25日、道の令和5年度補正予算編成に向けた重点政策を、鈴木直道知事に申し入れました。
統一地方選挙のある年は、新年度当初予算を義務的経費が中心の骨格予算とし、6月開会の第2回定例道議会に目玉政策などを盛り込んだ補正予算を提案するのが通例となっています。
 道連からは喜多龍一会長代行、松浦宗信政務調査会長、笠井龍司政調会長代行、大越農子政調会筆頭副会長長、議員会からは三好雅議員会長、安住太伸幹事長、宮下准一副会長、太田憲之政策審議委員長、植村真美政審筆頭副委員長の9人が出席しました。
 喜多会長代行が鈴木知事に申し入れ書を手交した後、「今回の補正予算は鈴木道政2期目のスタートとなる大事な予算編成である。わが党は知事と政策協定も結んでおり、目指す方向性は変わらない。ともに力強く北海道を前に進めていきたい」と語りました。
 その後、松浦政調会長が申し入れ内容について説明しました。申し入れ内容は①物価高騰対策②公共事業予算の確保③一次産業振興④エネルギー対策⑤デジタル産業振興⑥観光振興⑦少子化対策の全7項目で、鈴木知事は「自民党の皆さまと連携して取り組みを前に進めていく。いただいた申し入れを真摯に受け止め、予算編成に臨みたい」と述べました。

12月
17日
2022

自民党・保守系女性議連が活動再開

 北海道自民党・保守系女性議員連絡協議会の総会が12月17日、札幌市内で開かれました。
 同会は平成12年に設立されたが、同31年に大崎誠子会長、宮村素子幹事長(いずれも当時)がそろって勇退したことやコロナ禍などを理由に休眠状態となっていました。大越農子道議などが発起人となり、自民党または保守系会派に所属する女性議員に声をかけ、31人から活動再開についての賛同を得ました。
 総会では、女性の視点を生かした政策提言などを盛り込んだ活動方針案が承認されました。会長に大越道議、幹事長に横山峰子札幌市議、事務局長に長谷文子恵庭市議などを充てる人事や、会の通称名を「すずらんの会」とすることも決定しました。
 その後、活動再開を記念し、高橋はるみ参議が講演。「超党派で女性議員を増やす動きもあるが、政権政党であるわが党がこの国を回していくためには、保守系の女性議員を増やすことが必要。一人でも多く仲間が増えることを期待している」と語りました。

11月
28日
2022

農推協が農業振興議連との懇談会を開催

宮田大農政部長が講演


 自民党北海道農政推進協議会は11月28日、札幌市内で道議会農業振興議員連盟との懇談会を開きました。
 はじめに本間秀正会長(南幌町議)があいさつし、「コロナ禍に加え、ウクライナ危機などで肥料をはじめ、さまざまなものの値段が上がり、相当なダメージが予想される。来年に向けてご協力をお願いしたい」と話しました。
 その後、農業振興議連会長の大谷亨道議など、出席議員が一言ずつあいさつを述べました。
 続いて、宮田大農政部長が「当面する農政課題について」と題して講演を行い、食料安全保障をはじめとする国の農業施策などについて解説。「肥料や燃油の高騰などにより生産環境は非常に厳しいと認識している。議会議論を重ねながら、道としてやるべきことを一つ一つ実現していきたい」と述べました。


« Newer PostsOlder Posts »