萩生田光一政調会長を迎え、道連セミナーを開催
自民党道連の政経セミナーが10月28日、道内選出国会議員や道議、各種友好団体、党員・党友など約800人が出席する中、盛大に開催されました。
中村裕之道連会長は、「国会議員たちは物価高対策やホタテの消費拡大、ラピダス関連予算の確保など、北海道が抱える課題について精いっぱいの努力をしている。地域の皆さんの声を聞きながら、経済発展のために頑張っていきたい」と力強く語りました。
来賓あいさつに続き、9月の内閣改造・党人事で新たに就任した高木宏壽復興副大臣、和田義明防衛大臣補佐官、鈴木貴子党副幹事長(留任)、武部新衆議院法務委員長、長谷川岳参議院地方創生・デジタル特別委員長がそれぞれ抱負を述べました。また、新たに就任した加藤貴弘第一選挙区支部長、向山淳第八選挙区支部長も次期衆院選への決意を語りました。
その後、萩生田光一党政調会長が特別講演を行い、「企業の賃上げ、物価高で困っている人への給付のため、所得税や住民税の税収増加分を国民の皆さまに還元する施策を発表した。岸田内閣は経済対策を一番の政策に掲げており、官民連携による『新しい資本主義』を進めていきたい」と語りました。
セミナー後には政策懇談会も行われ、各種友好団体からの要望に対し、萩生田政調会長が実現に向けて考えを示しました。