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10月
28日
2024

New衆院選で自民が道内6議席を獲得

 第50回衆議院議員総選挙は10月27日に投開票され、私たち自民党は党員・党友一丸となってこの選挙を戦い抜きました。

 午後8時の開票に合わせて、札幌市中央区の道連選挙対策本部には岩本剛人選対本部長(参議院議員)、村木中事務総長(道議会議員)らの役員が集まり、開票状況を見守りました。わが党の各候補は「日本を守る。成長を力に。」をスローガンに各地で激戦を展開し、開票の結果、道内20議席のうち、6議席(小選挙区3、比例3)を獲得しました。

 公示前議席を下回る厳しい結果を受け、岩本本部長は「各候補は北海道から自民党を改革しようと訴えたが、有権者に伝えることが難しかった。お一人お一人の声をしっかり聞いた上で改革を進めていくことが大切だ」と語り、今後に向けて信頼回復を最優先に取り組む考えを示しました。

10月
18日
2024

石破茂総裁が来道、「日本創生」への決意を語る

 石破茂自民党総裁は10月18日、衆院選(27日投開票)の応援のため来道し、各地で演説会に出席しました。

 石破総裁は札幌や石狩、岩見沢など、道内5カ所を訪問。自民党公認の1区「かとう貴弘」、2区「髙橋ゆうすけ」、3区「高木ひろひさ」、4区「中村ひろゆき」、5区「和田よしあき」、9区「松下ひでき」の各候補、自民党が推薦する公明党公認の10区「いなつ久」候補の応援演説を行いました。

 石破総裁は「日本をもう一度、つくり直したい。いつの時代も国を変え、歴史をかえるのは地方。無限の可能性を持つ『北海道』の皆さまの知恵と力が必要であり、どうかお力をお貸しいただきたい」と力強く聴衆に語りかけ、候補者とともに必勝コールを行いました。

6月
9日
2024

国土強靱化推進本部が中央要請を実施

津波避難対策の強化に向け一丸

 
 発生の切迫性が指摘されている日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震による津波避難対策の予算を確保するため、自民党道連・議員会国土強靱化推進本部と道、関係自治体の首長らは6月7日、中央要請活動を実施しました。

 国土強靱化推進本部から村田憲俊本部長、笠井龍司幹事長、千葉英也事務局長、道から危機管理監、建設部長ら担当職員が参加したほか、特別強化地域に指定されている39市町のうち、12自治体の首長が上京しました。一行は道選出衆参両院議員の国会事務所、国土交通省の都市局、北海道局、財務省の主計局を訪問し、要望内容について説明しました。

 令和4年5月の「日本海溝・千島海溝地震対策特別措置法」改正により各自治体の津波対策費は大きく膨らんだものの、十分な予算の確保が難しいという懸念があったため、同本部が2月に緊急要望活動を行い、この結果、令和6年度当初予算は要求額の8割を確保することができました。今回の中央要請では残り2割の不足分について補正予算などでの措置を求めたほか、7年度予算の増額を強く求めました。

 村田本部長は「道民の生命を守るため、対策事業が遅延することのないよう、十分かつ安定的な予算の確保が必要」と述べ、首長らも地域の切実な状況を訴えました。

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