第23回自民党総裁杯全道将棋選手権大会が12月3日、札幌・道将棋会館で開かれました。Ａ級（2段以上）は23支部の代表と推薦１人の計32人、Ｂ級（初段以下）は20支部の代表32人が出場し、子どもから年配まで幅広い年齢層の参加者がありました。
道連からは原田裕広報委員長が主催者を代表して挨拶し、支部代表者らの健闘を祈り、激励しました。大会はトーナメント方式で実力を競い合いましたが、ピシッ、ピシッと鋭い駒音が響き、会場には緊迫した雰囲気が漂いました。
熱戦の結果、Ａ級は安達竜太さん（士別支部）が９年ぶり２回目の優勝を果たし、Ｂ級は中学３年生の川村卓史君（釧路支部）が並みいる強豪を破って初優勝しました。各級の２、３位は次の通りです。
[Ａ級]
２位・斉藤豪士(室蘭支部)、_
３位・和田竜王（前年優勝・推薦）、岡本敏弘(札幌支部)
[Ｂ級]
２位・中川拓哉（十勝支部）_
３位・重岡洋壮（江別支部）、佐藤幸平(札幌支部)
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