自由民主党第7選挙区支部移動政調会を開催





 平成18年7月14日(金)「平成18年度第7選挙区支部移動政調会」を自民党道連との共催により開催し、午前中は釧路市内で釧路管内の移動政調会を、午後からは根室市内で根室管内の移動政調会をそれぞれ開催しました。
 移動政調会には、要望受理者として伊達忠一道連副会長と石井孝一道連政調会長が出席。地元管内からは、小池昌第7選挙区支部長代行、小畑保則同幹事長、蝦名大也同副支部長、中司哲雄同副支部長、小松茂同副支部長が出席、管内の市町村長や関係団体代表者からの要望を聴取しました。
各市町村、団体からは道や国に対して道路等の公共事業の継続や、地元一次産業の振興、医療福祉の要望など様々な意見が寄せられ、伊達道連副会長から「いずれの要請も地域の切実な声と受け止めている。道東地域は未だ高速道路もつながっていないので、地域振興のためにも必要な公共事業についてしっかり取り組んでいく。また、地産地消を推進し、地元の食材・木材の消費を増やすよう取り組まなければならない。」とコメントがあり、また、石井政調会長からは、「道財政は大変厳しい状況に置かれているが、継続事業については多少時間がかかっても完成させなければ意味がない。行財政改革を進めつつ、地域の実情を踏まえ、必要な予算を確保できるよう道や国と議論していく。」と回答しました。
 自民党道連としては、これらの要望を踏まえ、「北海道の活性化を図るには地域が元気にならなければいけない」との認識を地元道議や支部役員と確認し、来年度の国費予算、道予算に反映させていく方針です。

 




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