第22回自民党総裁杯全道将棋選手権大会が12月11日、道将棋会館で開かれました。A級(2段以上)は23支部の代表と推薦1人の計32人、B級(初段以下)は20支部の代表でこちらも32人が出場し、トーナメント方式で実力を競い合いました。年齢は9歳から74歳まで幅広いものになりました。
道連からは原田裕広報委員長が主催者を代表して挨拶し、支部代表者らの健闘を祈り、激励しました。
A級では2連勝中の金内辰明さん(推薦)の3連覇なるかに注目が集まりました。結果は和田竜王さん(札幌地区)がこれをはばんで、初優勝に輝きました。B級では前田貫さん(函館地区)が頂点に立ちました。各級の2、3位は次の通りです。
[A級]_2位・金内辰明(推薦・稚内市)、_3位・黒澤裕人(十勝地区)、北崎照克(稚内地区)
[B級] _2位・山田弘平(函館地区)_3位・高野浩二(伊達地区)、田村行弘(江別地区)。
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