民主党政権発足直後から、「教員免許更新制度」の廃止を含む抜本的見直しや「全国学力・学習状況調査」の抽出方式への変更、道徳教育予算の縮小など、日教組の意向に沿った政策が、次々と実行に移されています。
特に、北教組(北海道教職員組合)は、これまでも、教員による違法な選挙活動やストライキ、いじめ調査の非協力、主任手当の組合への拠出、学習指導要領を逸脱した偏向教育など、「子どもたちのため」と言いながら「自分たちのための闘争」を繰り返してきました。
直近の大会スローガンでも、文部科学省・教育委員会との対決姿勢を鮮明にし、「学習指導要領」「全国学力調査」「全国体力等調査」などを否定して、自主編成運動に基づく「日の丸・君が代」「愛国心」「規範意識」強制反対などの方針を掲げており、違法性の高い内容となっています。
子どもたちを導くはずの「教師」が、公然と地方公務員法や学習指導要領違反を実行する・・・。
わが党は、子どもたちのため、また、本気で子どもたちのために頑張っている教員のために、これまでも議会議論などを通じ、こうした問題の是正に取り組んでまいりましたが、鳩山政権と日教組の一体化が進んでいる危機的な状況の中、徹底的に教職員の違法、不適切な組合活動の実態を調査し、明らかにすることで北海道教育の正常化を目指す決意です。
その際に、何よりも需要になるのは、北教組が選挙違反や異常な偏向教育を行っているという、物的・人的な証拠(違法カンパや選挙違反行為を呼びかける文章や証言、偏向教育用の自主編成教材など)です。
すでに、勤務時間内における組合活動や、校内掲示板へのポスター貼付、自主編成教材を使った偏向教育を行っているなどの事例が寄せられておりますが、皆さまの周りで、こうした不適切な活動を行っている例がありましたら、どしどし情報をお寄せ下さい。
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