●道議会活動

●平成14年第3回定例道議会 自由民主党代表質問要旨

自由民主党  竹内 英順 議員

エア・ドゥ問題で知事の責任厳しく追及

 昭和34年生まれ。東京農業大学農学部林学部卒。代議士秘書を経て平成7年北海道議会議員初当選(現在2期)。その間、商工労働観光常任委員会理事、農政常任委員会、文教常任委員会理事、党道連副幹事長、同青年局次長など歴任。現在、議会運営委員会理事、建設常任委員会委員、新幹線・総合交通対策特別委員会理事等を務める。

 平成14年度第3回定例道議会は9月18日から10月10日まで開かれた。冒頭、北朝鮮による拉致事件の真相解明を国に求める意見書などを可決した。提案された議案は、道民投票制度の導入を盛り込んだ道行政基本条例案や雇用対策を柱とする一般会計予算案などが中心で、道民投票制度や北海道国際航空(エア・ドゥ)向け債権の90%放棄などをめぐって論議が交わされた。自由民主党を代表して質問に立った竹内英順議員は9月24、25の二日間にわたってエア・ドゥや行政基本条例の問題をはじめ産廃税導入、経済改革特区設定など道政全般に関する課題などを取り上げ、堀知事の見解をただし、エア・ドゥ問題では厳しく知事の責任を追及した。


 ■道道静内・中札内線の見直しは地元無視

 ■農業特区に対する懸念にどう対応?

 ■関与団体の見直しは年度別計画で

 ■エアドゥ再建で創業精神は維持できるか

 ■学校施設に木材使用を保進せよ

 ■警察職員不祥事防止へどう対処するか